朝起きて、ぶんすけをカバンに詰めた。
こう言うとなんだか語弊がある気もするが、実際カバンにぶんすけを詰め込んだのだ。



15日から夏休みが始まった。
恋人は12日から休みだったので休みは合わなかったが、恋人が休みの間は私の部屋で留守番をしてくれていた。

15日は朝からぶんすけを移動用キャリーに移し、餌や水を新しいものに替えて、新聞紙を底に敷き、キャリーを保冷バッグに入れた。
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このキャリー、本当に良い。
今日でぶんすけはこの移動用キャリーで過ごして2日になるが、楽しく過ごしているようだ。
本人から言われたわけじゃないから知らんけど。
見た感じ広さもそれなりにあって過ごしやすそうだ。

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そんなぶんすけをキャリーごと保冷バッグに詰め込み、空いている場所にエサをぶち込み、中のポケットに保冷剤を入れた。

そして恋人と一緒に駅へ向かった。
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輸送されるぶんすけ。

恋人は梅田方面に、私は京都方面に行くので別れて、ぶんすけとの二人旅が始まった。


電車には座れた。膝に置いたぶんすけは一言も声を発さなかった。ビビっていたのだろう。
ザワザワするし人の気配はするし、ガタガタいうし、トンネルの中は耳がおかしくなる。
実際にぶんすけの耳がおかしくなったかはわからないが、私の耳はおかしくなっていたのでぶんすけにも負荷がかかったに違いない。
心配だったが、乗客がたくさんいる中でカバンに話しかけるのはまずいと私でもわかった。
心を鬼にして話しかけず、2時間ほどの移動に耐えてもらった。
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乗り換えの時は後ろに誰もいなかったので、ちゃんとぶんすけと2列に並んだ。



ばあちゃんちに無事着いたので、いよいよぶんすけのお披露目だ。
めちゃくちゃもったいぶりながら保冷バッグからキャリーを取り出した。
「ほらほら、初孫だよ〜!」
と言ってぶんすけを見せたら、
「何言うてんやこの子は」
「おかしくなったんちゃうか」
と呆れられた。


ぶんすけを放鳥すると、ものの5分で慣れてすぐにばあちゃんにくっついていた。

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最終的にはばあちゃんから離れなくなって、双方に嫉妬した。
ぶんすけは優しい人がわかるのだろう。
私もそれなりに優しいという自負はあるが、ばあちゃんは私が今まで見てきた人間の中で一番
優しく、人間ができていて、立派な人だ。
そりゃあ私よりばあちゃんの方が良い。私だってばあちゃんにくっついていたい。

ぶんすけの放鳥を終え、キャリーに戻してからは私がずっとばあちゃんにくっついていた。癒される。ばあちゃんのことが大好きでたまらん。
じいちゃんも大好きだけど。



墓参りに行ったら、曲がり角を曲がった瞬間に「うわっ!!!」と声が出てしまった。
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ガチすぎてビビる。
カラスよけのカカシらしい。
めちゃくちゃ怖かった。


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天気もなんだかおどろおどろしていて、ある意味墓参り日和だった。


帰ってから”お盆になると実家に勝手に集まってくるお菓子”として有名なヨックモックのシガール食べ放題を開催した。一年ぶりに食べたが、やっぱりこのラングドシャは美味しい。
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土曜日は梅田を練り歩いてから、恋人の用事を済ませ、蕎麦を食べに行った。
恋人が朝からずっと「蕎麦が食べたい...蕎麦食べ放題したい...」とうわごとのようにつぶやいていたのだが、まさかないだろうと思って「梅田 蕎麦食べ放題」で調べると、ホワイティに蕎麦食べ放題の店があった。
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私は親子丼セットと海老天、恋人は希望通り蕎麦食べ放題を頼んでいた。
蕎麦食べ放題は最初に持ってきてもらう量を選べるのだが、恋人が「5皿で!(1kg)」と言い出したので必死で止めた。「最初は3皿にしときなよ。」と言うと、3皿頼んでいた。どうやっても1キロも蕎麦を食べられるはずがない。何の変哲もない蕎麦だ。
そう思って止めたが、最終的には追加で2枚頼んでいたので、結局恋人は1キロもの蕎麦を胃に流し込んでいた。強い。


恋人の食べ放題についていた海老天をもらった。私の恋人の良いところのひとつとして、「蕎麦についてる海老天をくれる」ことだ。
海老天は大事だ。そんな大事な海老天もくれるところが最高。



帰りは阪急に乗って帰った。
夏休みなのと花火大会なのもあってか阪急は結構な人で、恋人と隣り合って座れずバラバラになって座った。
昼間、今日は「淀川花火だね」と話していたのだが、花火大会には行かなかった。人混みが嫌いだし、暑くて疲れるからだ。
帰り道では花火のことなんて忘れていたが、梅田〜十三間を電車が走っている時に、斜め向かいに座っている恋人が、私の背後を指差して意味ありげな表情を送ってきた。
スマホに夢中だった私は、その時乗客がみんな私の背後を見ていることに気づいた。
振り向くと、花火が上がっていた。


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一番良い場所で、涼みながら花火を見てしまった。
ちょうどフィナーレのようで、空には大きな花火がたくさん打ち上がっていた。
花火が見れて嬉しかった。



最寄駅についてから100円ローソンで手持ち花火を買った。
去年の淀川花火の日にも、花火大会には行かずに100円ローソンで同じ花火を買って、二人で蚊に食われながら花火をした。
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今年も散々蚊に食われた。
それでも毎年手持ち花火がしたい私につきあってくれるのでありがたい。

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誰もいない広い公園で、二人で手持ち花火をした。
今年もフジファブリックの「若者のすべて」を歌いながら手持ち花火をし、「線香花火」を歌いながら線香花火をした。
1年経ったのに同じことをできているのが嬉しい。


タブレットで自分のブログを読み返していた。
雛の時のぶんすけは、今とは全く違う鳥に見える。
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これはぶんすけonぶんすけ。



今週も良い週末だった。
ここのところずっと週末が楽しい。
ひとりでいる週末は大して楽しくないが、恋人と二人で過ごすと楽しい。一人の週末も、ぶんすけがうちに来てくれたおかげでだいぶ楽しくなっている。


今週は金曜日の夜に恋人が家に来た。
私は早く仕事が終わったので、スーパーに買い物に行ってから帰った。角煮となにか適当なおかずをオクラで作ろうと思ったからだ。オクラが大好きなので。
家に帰って具材を切り、豚バラ肉を煮込んでいる間、床掃除とトイレ掃除とシンク周りの掃除をした。掃除が思ったより時間がかかり、2時間くらいかかってしまった。
掃除と料理をして、汗をかいたのでシャワーを浴びた。4時間くらいかかってようやく全部終えたところに、恋人からラインが入ったので駅まで迎えに行った。
仕事でお疲れだろうと思ったので、すぐ食べれるようにテーブルをセットしておいた。
恋人は案の定お疲れのようだった。それでも「角煮作ったよ!」と言うと、「おおー!すごいやん!」と褒めてくれたし、駅前のケーキ屋さんでケーキを2つも買ってもらった。優しい。


家に帰ってすぐに米をよそって夜ご飯にした。
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角煮は大根と卵も一緒に入れた。
小鉢にはオクラとえのきと豆腐のおひたしみたいな、和え物みたいなものが入っている。
この小鉢はばあちゃんから譲り受けたもので、この写真だとニュアンスが分かりにくいが、とっても可愛い焼き物だ。

角煮は何回か作ったことがあるレシピのものだったのだが、味が薄かった。たぶん醤油がうすくちだからかなあ。玉出で買ったよくわからん醤油だからかもしれない。なんでだろう。水が多かった気もする。400入れたんだけどなあ。
角煮や大根の柔らかさは完璧(自画自賛)だったが、どうも味が薄かった。
そんな薄味の角煮も、「おいしいで。」と言って食べてくれた。薄味で申し訳なくなったので”玉出のよくわからん醤油”をかけてみたが、やっぱり醤油はただの醤油なのであまり美味しくなかった。残念。


土曜日は梅田に行った。
かき氷が食べたくなり、”梅田 かき氷”でググったところ、「雪ノ下」というかき氷屋さんが美味しそうだったので行ってみた。
堂山のTRADというライブハウス(旧AKASO)の近くの裏道を入り、その裏道のまた奥のこじんまりとしたお店だった。
「雪ノ下」は有名らしく、京都や横浜にも支店があるらしいが、本店は昔からある店舗という感じで、親子のような女性二人しかスタッフがいなかった。キッチンと階段がめちゃくちゃ狭いのでびっくりした。


かき氷を求めて「雪ノ下」に行ったのだが、なんと「雪ノ下 梅田本店」ではかき氷はやってないという。
しょうがないのでパンケーキとフレンチトーストを食べた。

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プレーンのパンケーキ。
卵感が強く、弾力の強いたまご蒸しパンみたいに感じた。店員さんによると、バターも卵もたくさん使っていてこだわっているらしい。
蜂蜜が美味しい蜂蜜だった。

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こちらはパンケーキ。
暗くてよく見えない...
バゲットをキャラメリゼしてあって、表面がカリカリしていておいしかった。
苺とブルーベリーのコンフィチュールがついていたのだが、これが美味しかった。


そのあとは梅田や茶屋町をうろうろして、また小腹が減ったので、最近ハマっている「ルクアフードホール」に落ち着いた。
ここのジェラートがとても濃厚。
濃厚すぎて途中からもういいや...ってなるくらい濃厚。褒めてます。
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ピスタチオとヘーゼルナッツとジャンドゥーヤのトリプル。
私はナッツ系のスイーツがとても好きなので、これだけナッツの味を選べるのは嬉しい。



恋人が19時から梅田で用事があり、それまで時間を潰さなければいけなかったのでカラオケに行った。一年ぶりのカラオケだ。

とりあえずORANGE RANGEの「ロコローション」を歌った。
1993年生まれの私としては、夏に「ロコローション」か「イケない太陽」を歌うことが義務、使命だと感じている。
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夏爆発してた。


恋人が全然歌わないので、私が15曲くらい連続で歌った。恋人はずっと歌ってる私の膝で寝ていた。私が散々歌って、恋人が1.2曲歌い、私がミュージカル映画の「RENT」の曲を片っ端から入れ、ひとりミュージカルをして、2018年最初で最後のカラオケは幕を閉じた。



ぶんすけの換羽も佳境に入り、頰のツクツクと目周りの細かい羽以外はほぼ生え変わった。
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どうやらうちのぶんすけの頭は真っ黒ではないらしく、嘴と目の上に白いブチが現れた。
これもぶんすけの個性だ。可愛い。

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目の上の白いブチが眉毛みたいでおもしろい。
強気なペンギンボーイに変身しようとしている。



一昨日から豆苗を切らしていたため、今日は豆苗をたっぷりあげた。

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喜んででがっついていたのでなによりだ。
少々多すぎるかなと思ったが、出血大サービスだ。



今日はペットショップと百均に行った。
ペットショップが何やら「バードフェス」なるものを開催していたので行ってみることにした。
いつもはうさぎがいる小動物の目玉コーナーに、恐らく「バードフェス」の目玉であろう18万もするインコが鎮座していた。
眠そうにしている18万のインコに「おーい」と話しかけると、「グジュグジュグジュ」と眠そうにしていた。
眠いのだからほっといてくれ。という感じだった。そらそうか。

セキセイインコやコザクラインコの雛が横に長い透明のプラケースにたくさん入っていた。
コザクラインコは二羽一組で行動していた。
すでにコザクラインコはつがいで行動しているのかもしれない。
小鳥のいいところは、”つがい”で行動するところだよなあ。
一度決めたパートナーと添い遂げる小鳥、健気で可愛い。昨今の人間界を賑わしている不倫、浮気問題とは縁のない小鳥。可愛いなあ。健気だなあ。


他にもオカメインコや文鳥の成鳥がいた。
桜文鳥の成鳥は、1匹しかいなかったので恐らくぶんすけと迷った雛だろう。
私がちょくちょく様子を見に行っているのだが、いまだに売れ残っている。換羽が終わるまでを見守ってしまった。誰かお迎えしてあげてくれ。


そのあと犬猫コーナーを見て回った。
あまりにも可愛い。
実は私は動物が苦手だった。苦手と勝手に認識していた。
しかし、ぶんすけをお迎えして以降、動物が可愛くて仕方ない。
苦手だった犬猫も、今では口に含みたいくらい可愛い。
青い瞳のマンチカンがおもちゃと戯れている様子はあまりにも可愛かった。
マンチカンより可愛いのがパグとミニチュアシュナウザーだ。
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めっちゃ可愛い。
私が31か32歳になって、子どもがいなかったらパグかミニチュアシュナウザーを飼いたい。
今日心に決めた。
あと文鳥ともずっと一緒にいたい。




その後セリアに寄った。
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いろいろな必需品を購入した。
百均で事足りる女なので、セリアにはよく訪れる。
きっと安物買いの銭失いなのだろうと思うが、一時の出費を抑えるためにセリアを利用してしまう。


恋人に買ってもらったワンピースを埃から保護するカバーや、テープのり、ぶんすけの菜入れやバナナ型水入れを掃除するための「ペットボトル洗いスポンジ、私のお気に入りの恐竜シール などを購入した。



私のお気に入りの恐竜シールを見て欲しい。
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ホログラムで出来ていて、チラチラ、キラキラと光る。
文鳥を飼う前から恐竜のことが好きだったので、私のスマホは恐竜シールが貼ってある。
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このシール、本当に可愛いしキラキラ具合も最高なので、ぜひセリアに立ち寄った際は手にとってみてほしい。
子供も喜びそうなキラキラ具合だ。




それからマスキングシールを買った。
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たまたま見つけたのだが、鳥にハマりまくっている私にはうってつけの商品だ。
ハシビロコウが可愛いので買った。
このハシビロコウめっちゃ可愛い。



サンリオコーナーで、マイメロの綿棒入れも買った。
私は今まで”綿棒入れ”というものを知らなかったのだが、これはかなり便利だ。
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正面がこう。

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裏面がこう。

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マイメロの顔の部分をずらすと、綿棒が取り出せる。


今までポーチの中で素のまま散らばっていた綿棒も、これで整理整頓できる。それに清潔だ。
この”綿棒入れ”はいい買い物をした。





それから帰宅してぶんすけと遊んでいる。
今は足の甲にぶんすけが止まって、すやすや眠っている。
安心してくれているのが愛しい。


明日は金曜日。恋人が来てくれるのでとっても楽しみだ。
毎日週末だったらいいのに。




貴族の食べ物を食べている。



見よ、この貴族にしかできない盛り方を。
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これは間違いなく貴族。
私は今日だけ貴族。
ここはフルーツパラダイス。


なぜこんなにフルーツを皿に盛っているのかというと、昨日ばあちゃんに桃をもらったからだ。
毎年ばあちゃんとじいちゃんは和歌山に桃狩りに行っている。夏の恒例行事だ。
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今回もその桃をおすそ分けしてもらった。


そしてキウイ。
ゼスプリのキウイだ。
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一昨日から毎日キウイを2個食べている。ビタミンも豊富だし、なんか健康に良い気がする。
それにゼスプリのシールを15枚集めて、キウイのぬいぐるみを手に入れなければならない。
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毎日食べないと応募できない。絶対欲しい。

私は長年ゴールデンキウイが好きだと思い込んでいたが、最近グリーンキウイの方が好きだということに気づいた。
ゴールデンキウイはなんだか味がマイルドでおもしろくない。

マンゴーとパイナップルとぶどうは、セブンイレブンの冷凍フルーツをちまちま食べている。
 



今日は会社に置いてある好物の春雨ヌードルの最後を食べてしまった。

この春雨ヌードルのチゲ味が好きで好きで、Amazonで箱買いして会社に置いてある。ちゃんぽん味も美味しい。
これはよくコンビニに置いてある、食べたか食べてないのかわからんような春雨ヌードルとは違う。
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これね。このほぼ具も入ってない、ほぼスープのスープはるさめ。
これはマジで「スープはるさめ」じゃなくて「はるさめスープ」に改名すべきだ。

私の好きなこのシリーズは、「スープはるさめ」の2倍くらい春雨が入っている。具に至っては3倍くらいある。
“1/3日分の野菜”が入っていると銘打ってある通り、たしかにキャベツがたくさん入っている。
この具沢山なところがポイント高い。
その上、スープも美味しい。
チゲ味なんて、この世のチゲ春雨スープの中で一番美味い。
3.5分〜4分経ってから食べるのが私は好き。
柔らかい春雨が好きなので...
あとカットわかめを常備しておいて、お湯を入れる前にカットわかめを振りかけておく。美味い。
わかめが好きなので...

この春雨ヌードルが現れてから、ほかの春雨ヌードルに浮気したことがない。それくらい好きだ。


とりあえず今日も一箱Amazonでポチって、会社に届けてもらうようにした。
はよ食べたい。



今日から湊かなえの「母性」を読み始めた。
まだ50ページくらいしか読んでいないが、既に”わかる”がたくさんある。
これは好きになれそうだ。

なぜ50ページで手を止めたかというと、ぶんすけが執拗に邪魔をしてきたからだ。
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絶対にぺーじをめくらせないぶんすけ。
かまってもらえないことが、視線が自分にないことが嫌らしい。

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最終的にはめくるページの上に鎮座していた。
可愛いから許してやって、そのまま遊んであげた。







今日は月に一度の診察だった。
毎月大阪から京都の病院まで通う。
今日は早めの予約だったので、昼前には診察が終わった。


どうせここまで来たのだから、と下鴨神社まで足を伸ばしてみた。
最近ツイッターで見かけた、「下鴨神社のレースのお守り」がとても気になっていた。
なんでも、銀糸で刺繍されたレースでできている、半透明のお守りがあるという。
正確には下鴨神社の摂社である、河合神社のお守りだ。
河合神社は、神武天皇の母である玉依姫命を祀っている。私は古事記が結構好きなので、ここらへんには興味がある。玉依姫命と言われれば、神武天皇のオカンか!という感じである。
この玉依姫命は美麗の神としても有名で、ここで祈れば美くしくなる、美人になると言われている。参拝者は女性ばかりだった。
それも中韓の観光者が多い。
アジアの女性観光者の間では、訪れなければならないマストスポットらしい。


今回は下鴨神社内の糺の森から入った。
糺の森の中は涼しく、森の外よりも5度くらい涼しい気がした。いやもっとかもしれない。
森の中は快適な涼しさで、油絵のキャンバスを広げて森の絵を描くおじいさんや、レジャーシートを広げて子供達と川遊びに来ている数組の家族などがいた。

最初に下鴨神社に行きたかったのだが、糺の森から右に行けばいいのか左に行けばいいのかわからなかった私は、近くでキャンバスに絵を描いているおじいさんに声をかけた。
「すみません。どっちに行けば下鴨神社ですか?」
「左に行けば下鴨、右に行けば美人にしてくれる神さまがいますよ。」
「河合神社って所ですか?」
「そうそう。ここは糺の森(ただすのもり)。あっちは本殿で、そっちは美人の神さま。」
「ありがとうございます。」

と教えてもらった。
なんだかまるで昔話やおとぎ話の中に出てくるような、ジブリの中に出てくるような、”あちらとこちらを繋ぐ仲介人” のような雰囲気のおじいさんだった。


おじいさんの言う通りに森を歩いた。
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すぐに立派な鳥居が見えてきた。

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ピカピカの鳥居だ。
これが下鴨神社だ。


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本殿の周りをぐるりと、干支の社がある。自分の干支の社に参拝する場所だ。
ここに来るのは2回目だが、何回来てもフルーツバスケット(漫画)を思い出してしまう。あれは傑作だ。

途中でお守りを買った。彦守というお守りで、男性のためのお守りだという。男性の心願成就を願うものだ。デニム生地と革紐で出来ていて、お守りにしてはなかなかスタイリッシュだった。
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これを恋人に購入し、参拝に向かった。

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私は酉年生まれなので、右端の社に参った。

本殿にも参り、(ここは反省してます、でも今年はこうあってほしいのでよろしくお願いします。)と図々しく願い事を心の中で唱えた。
図々しくも、自分以外の二人の幸せも願っておいた。
(お守りも買ったんで、守ってください。幸せに健康に安全に、いつでも幸せでありたいです。お願いします。)と願った。
神もびっくりの図々しさだ。




その後、また糺の森を通って河合神社へ向かった。
途中で「さざれ石」を見つけた。これが”あの”さざれ石らしい。
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国家で歌う、「さざれ石の巌となりて」のさざれ石だ。
なんだかよくわからないが神聖なものを見た気持ちになって満足した。



糺の森は本当に涼しくて、なんだか空気も凛としているような気がした。
木漏れ日が綺麗だった。
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そこかしこで鳩がうたた寝をしていた。
そこらじゅうに鳩やカラスの羽が落ちていた。恐らく鳩とカラスも換羽期なのだろう。


河合神社に着くと、早速鳥居の前で20ポーズくらいキメている中国人の女の子がいた。私が鳥居をくぐろうと待っている中、なんの遠慮もなく20ポーズもキメるのでびっくりした。 

河合神社は美の神を祀る神社として有名だ。
絵馬は女性の顔になっており、この絵馬に色鉛筆で化粧や、なりたい顔を描き込むらしい。


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美を追求する女の執念がそこにはあった。
やはり女は何歳になっても美に執着するのだろう。参拝客は老若関わらず、女性ばかりだった。


今日の目的は”レースの御守り”だ。
ツイッターでバズってるアレ。

河合神社でようやく手にした私は、レースの御守りを2つ購入した。
ひとつは自分のため、もうひとつは幸せになってほしい友達のためだ。

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よく友達と二人で「幸せになろうな。」と言い合っている。
レースの御守りを見た瞬間、これはあの子にも買わなければ。と思った。
その友達は県外に住んでいるので郵送しようと思う。
レースの御守り、意外とでかくて重みがある。
そして可愛い。光に透かすとキュンキュンする。
それを持って、参拝した。
(私も友達も幸せでありますように。もっと幸せになりたいのでよろしくお願いします。あと美人にしてください。二人ともです。二人とも美人にシフトチェンジさせてください。よろしく。)と頼んでおいた。
これでそろそろ美人になれるはずだ。



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帰り道は河原町まで市バスに乗った。
ガタゴトバスに揺られて、
頭の中ではスピッツが流れていた。

“バスの揺れ方で人生の意味が
わかった日曜日”

スピッツの運命の人だ。
私はバスに乗るたびこの歌詞を思い出してしまう。
なんて秀逸で悟りを開いた歌詞だろうと毎回感嘆する。

スピッツを頭の中で歌いながら、阪急に着いた私は家路に着いた。

糺の森の空気がとても気持ちよかったので、下鴨神社まで足を伸ばしてよかった。



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