「おまえが磯野って名前だったら、『いーその!』って言えたのになあ...『野球しようぜ!』ってなあ...」
と、ぶんすけに話しかけている。もちろん一人で。
ぶんすけからしたらなんのこっちゃわからない。
勝手に名前をつけられ(しかも性別がわからないのに男の名前)、突然飼い主に「いーその!」って呼びたかった。と告白されているのだ。

ぶんすけは文鳥なので、人間界で49年親しまれているアニメの中のキャラクターが「磯野」だということはわからないだろう。
しかし、これからは鳥コミュニティで生きていかずに人間界で生きていくのだから、サザエさんくらいは知っておいた方が良い。
今週はぶんすけとサザエさんを観ようと思う。



ぶんすけに「ぶんすけのこと『いーその!』って呼びたい」と話しかけてから20分経つが、全くもって「いーその!」などと呼びたくない。なんやそれ。
ぶんすけだ。ぶんすけはぶんすけなのだ。何が磯野だ。ふざけるな。あんな家族に入れてなるものか。ぶんすけはオカモトだ。オカモトぶんすけな


今日は文章を打ち込みながら、(マジで私何言ってんだ...?)と思っている。
自覚症状はあるので許してほしい。別に許してもらえなくてもいい。



最近週2でぶんすけと”もろこしパーティー”を開いている。
(この愛おしい時間に名前をつけよう...!)と思ったら、”もろこしパーティー”になった。
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もろこしパーティーの様子だ。
私はハイボールを作って、映画を見ながら飲む。
ぶんすけは好物のとうもろこしを食べる。
“もろこしパーティー”はぶんすけに好評で、3日置きくらいに開催されるようになった。
問題は、ぶんすけがとうもろこしを食べ終わると私に構ってもらいたくて、指やら肩に乗ってそこらじゅうを噛むことだ。映画の内容に集中できない。
基本的にもろこしパーティーの日の映画は三分の一しか内容を理解できない。




最近はぶんすけがあまりにも可愛いもんだから、インスタストーリーに狂気的な画像をあげてしまっている。ちょいちょい友達からコメントが来るが、どれもだいたいウケてくれているので、まだギリギリ引かれるラインの手前にいるのだと思う。この位置を死守するぞ。引かれる前に正気を取り戻せ。
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正気を取り戻せよ。(絶対に食べません)


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日曜日は昼前に起きて、梅田に向かった。
なんと今日は、恋人がボーナスで私に服を買ってくれるらしいのだ。
1週間前くらいから、「欲しい服考えときや!」と言われていたので、道行く人を観察したり、雑誌をdマガジンで読み漁ったりした。
結果、全部可愛いから全部欲しいな。となってしまったため、欲しい服も方向性も定まらないまま梅田へ向かった。


ルクアイーレをうろついていたら、
キキララショップができていた。
私の好きなサンリオキャラクターは
第1位 ポチャッコ
第2位 タキシードサム
第3位 けろけろけろっぴ
第4位 バッドばつ丸くん
第5位 キキララ
なのだ。入らないわけがなかった。


やはり入ってよかった。
レジ横の棚でこれを見つけた。
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可愛い!チープさが素敵!468円!安い!
468円にしては出来も良い!
昔のキキララっぽいデザインも良い!
ビニール製だから、汗をかいたり雨に濡れたりするフェスにぴったり!
おなまえを書くところもあるから落としてもあんしん!


ということで、秋口に控えているフェスのために購入。



そのあとルクアに行った。
数店舗まわり、気に入ったものを何着も試着した。
その間恋人は文句も言わずに付き合ってくれた。たぶんすごく長い間服選びに付き合わせた気がする。
その割に全然服が決まらず、最後にフレッドペリーに入った。
フレッドペリーは恋人が最近お気に入りだ。


試着してドアを開けると、すかさずスタッフのお兄さんがベタ褒めしてくれて、なぜか遠くにいたお姉さんまでも褒めてくれた。
3着試着したけどどれも褒めてくれたので、
(さすが接客業は違うぜ...!勘違いしそう...似合ってる、これは私のための服だと勘違いしちゃいそう...!しかもいやらしくない褒め...やるやんけスタッフ...!)と、接客業の方々の偉大さにおののいた。


で、おののいたまま買ってもらっちゃった。
はしょりがすごい。


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秋口のワンピースは、クラシカルな形で、腰をリボンで結んで着れるし、Aラインでも着れる。
シャツワンピなので一番下までボタンはあるが、上2つだけ見せて他のボタンは隠してあるデザインだ。可愛い。
本当はワンピースだけ買ってもらうはずだったのだが、私がマスタード色のノースリーブポロを気に入りすぎて、どっちにしようか迷っていたらこっちも買ってくれた。嬉しい...めっちゃ可愛い。

昨日ノースリーブポロをおろした。
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可愛い服は自分も可愛くなった気がして最高だな。可愛いものはうれしい!たのしい!ハッピー!(語彙力がゼロ)



服を買ってもらってるんるんしながら阪急高島屋に向かった。
ファンデーションがなくなってきているので、新しい物を買うためだ。
私は平日全く化粧をしないので、ファンデの減りが遅い。しかしさすがに半年以上前に購入した資生堂のクッションファンデは減ってきていたし、クッションなので衛生的にも良くない。
ということで阪急のコスメ売り場を回った。
資生堂の同じ物でもよかったが、
今の時期に重いのと、セミマットがよかったので
shu uemuraのペタルスキンにした。
ペタルスキン用のブラシも欲しかったが、ブラシだけで6000円もしたので諦めた。ブラシも洗うの面倒だし。
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shu uemuraのお姉さんがタッチアップしてくれた。
ファンデをつけてもらっている時に、カラーメイクのパンフレットを見ていたら、
「それも気になりますか?今日は何色の気分ですか?」と言われたので、
「うーんオレンジか黄色ですね。」と言うと、
「じゃあ二色使っちゃいましょう!私もよくします!」
と言って、目尻に黄色とオレンジを塗ってくれた。
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まぶたもキラッキラにしてくれた。

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その後はポンガラカレーでカレーを食べた。
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バターチキンと濃厚豚カレーとスリランカカレーを頼んだ。
スリランカカレーが一番好きだった。


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よくわからん顔出しパネルがあったから撮った。

今週の週末も楽しかった。

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炎天下の中、37度のコンクリートジャングルをママチャリで爆走して帰ってきた。
マジで暑い。マジで。
チャリを必死で漕ぐと、軽いスポーツなので、いや紛れもなくスポーツなので、めちゃくちゃ汗が噴き出る。
しかし、ちんたら漕いでもいつまでも家に着かないし、炎天下に晒される時間が長くなるので結果汗が噴き出る。
どうしたらいいんだ。
もうドアtoドアで生きたい。
少しも外気に触れたくない。




金曜の夜に恋人が来てくれた。
日曜は法事があるらしく、金曜から前乗りしてくれた。

土用の丑だったので、鰻を食べよう!ということになり、いつも使う近所のスーパーへ向かった。
スーパーの閉店時間は20時だった。閉まっていた。
今まで気づかなかったけど、近所のスーパーは20時閉店だった。
この眠らない街大阪で20時閉店とは何事だ。
私の家の前の公園なんて20時になってからようやく子供達が解散するぞ。

しょうがないので少し遠いスーパーに行った。23時閉店だったので難なく鰻を買えた。



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これも買った。
正直これがあれば勝ちだ。
これさえあればだいたい鰻丼味になる。


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鰻と、値下げされて298円になったアジのたたきを購入。明太子も購入。
連日素麺を食べている私には高級品だ。

やはり鰻は美味しい。好きな魚トップ10に入れてあげてもいい。
山椒を振るとなお美味しい。
ちなみに山椒は好きな薬味トップ5に入っている。どうでもいい。


明太子が大好きな恋人は、何個も何個も食べる。
「魚卵はコレステロールが高くなるし、心疾患とかの病気になるからアカン!」と言っても、
「”魚卵” めっちゃ推すやん。これは明太子やで。」と言ってくる。
「明太子は魚の卵なので魚卵です」と言うが、
「魚卵魚卵って何回言うねん」と話にならない。

しかし3つめの明太子を欲しがる時には、
「魚卵ちょうだい。」
と魚卵を欲しがっていた。染まりやすい。


ご飯を食べてからぶんすけを放鳥した。
これは私と恋人に交互に乗って楽しそうなぶんすけ。かわいい。かわいいですよね...かわいい...
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2枚めの顔、可愛すぎるでしょう...
もっかい貼っちゃお...

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可愛い〜!!!!(親バカ)
お前を一生愛す〜!甘やかしてやる!愛してる!ラブ!といった気持ちになった。(親バカ)


ひとしきりぶんすけに構ったあと、買っておいたスイカバーBIGを食べた。アイスオブザ夏、夏オブザアイスだ。
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スイカバーを持っていると、ぶんすけが怖がって近寄ってくれなくなった。急にめちゃくちゃ恋人になついていた。
これからはスイカバー食べれないな。まあ食べるけどな。


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昨日はずっと泣いていた。
悲しくなることがあった。
親のことなのだが、すごく悲しくなって、
ぶんすけを放鳥したままずっと泣いていた。



ぶんすけは、私の様子がおかしいと思ったのか、最初はかまってかまってと手に頭をこすりつけてきた。
しかし私はそれどころではない。
ここ最近の出来事の中でも相当心が落ち込み、悲しくてしょうがなかったのだ。
かまってほしそうなぶんすけを放置してずっと泣いていると、急に肩に止まってきた。
そして、私の目から顎に流れ続ける涙をちゅーちゅー吸っていた。
まるで慰められているかのようで、私は愛しさと悲しさで一杯になって、また泣いた。
涙はしょっぱいので、文鳥には塩分過多だと思い何回か肩から下ろしたが、それでも何回も肩に乗って、涙を吸ってくれていた。
なんて可愛い子だろう。
きっと、水分を見たらつついたり吸ってしまう習性があるのだろう。
それでも私には、ぶんすけが私を心配して慰めてくれているように感じた。


せっかくぶんすけが慰めてくれているのに、私の涙は止まらず、最終的にはほぼ過呼吸のようになってしまった。
嗚咽しながらばあちゃんに電話した。ばあちゃんと話したら大丈夫。落ち着く。と思ったのかもしれない。
電話が繋がった瞬間にしゃくりあげた孫の声を聞いたばあちゃんは、「どうしたの!?何があったの!?」とびっくりしていた。
2分ほど喋れずにしゃくりあげていたが、ばあちゃんは「落ち着いて。大丈夫やから。何があったの?ばあちゃんに教えて?」と優しく声をかけてくれていた。
落ち着いてきた私は、今日あったこと、親への感情、私の不甲斐なさ、悲しいと感じることを泣きながら話した。
なぜか話している時はちゃんと自分の考えや思っていること、なぜ悲しいと感じるのか、などをきちんと話せた。
大抵こういう時は支離滅裂になるのだが、ばあちゃんに電話する前に20分くらい泣いていたので思考が整理されたのかもしれない。

ばあちゃんは、「あっち(親)が悪いのに、あんたが申し訳なくなることなんてこれっぽっちもない。」
「あんたは何一つ迷惑かけてないのになんでそんなこと言われなあかんのや。」
「大丈夫。泣かんといて。あんなんのために泣くなんてあほらしいで。」
「元気出して。強くなり。」
と慰めて、元気付けてくれた。

そのおかげで涙が止まった。
ばあちゃんに電話してから22分後、ようやく涙が止まって大丈夫になった。



「ありがとう。ばあちゃんのおかげで大丈夫になったよ。」

と言って電話を切った。
しばらくは大丈夫だったのだが、また涙が出てきてしまった。


そうしたら、恋人から電話があった。
最初は「大丈夫だよ大丈夫。」と言っていたが、やっぱり全然大丈夫じゃなくなり、やっぱり泣きながら今日のことを話した。
恋人は黙って聞いてくれ、優しい言葉をかけてくれた。
その後は今日は何をしたの?とか、暑かったね。とか、そんな話をしていた。
そのおかげで本当に涙が止まった。

電話を切った後、恋人はラインで嬉しい、優しい言葉をくれたので、泣かずに眠れた。


朝起きたら目が腫れてすごいことになっていた。
合計1時間くらい泣いていたので当たり前だ。
ふたえ幅がこれでもかというくらい広くなっていた。

昨日あれだけ泣いたおかげで、今日は落ち込まずに、いつも通りに過ごせた。



帰ってきてから昨日のことを思い出して、ばあちゃんへの愛が止まらなくなったので、急にこんなラインをしてしまった。
祖母離れができていない。いい大人なのに。
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大好きだ。




ぶんすけは、換羽がだいぶ進んで頭がほぼ真っ黒になった。
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おにぎりみたいで可愛い。食べちゃいたい。


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目元周りはまだ換羽が終わってない。
アイラインを引いているようだ。
男の子だけどレディーボーイなのだ。


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びわ湖バレイに行ってきた。
私は元々滋賀のばあちゃんちに住んでいたし、大学も滋賀にキャンパスがある大学に通っていたので、滋賀には馴染みがある。
というより、滋賀が大好きだ。
今まで、大阪、京都、新潟、ニュージーランド、滋賀に住んだことがある。各4.5年くらいだが、滋賀県が一番好きだ。
まず、琵琶湖が最高なのだ。母なる琵琶湖、マザーレイクだ。
きっと滋賀に来たことがない人はびわ湖の規模を甘く見ていると思う。
琵琶湖はすごい。湖西の方に行くとほぼ海だ。対岸が見えない。
休日は金持ち達が自家用の船やジェットスキーで遊び、子どもは琵琶湖の湖畔で遊ぶ。
滋賀県民の若者は、10代のうちに”ビワイチ”なる琵琶湖一周を試みる。チャリだとだいたい2日くらいかかる。
海でできるSUPやカヤック、ウェイクサーフィンなども琵琶湖でできる。
それくらい規模がでかいし美しい。湖南の方はちょっと汚いけど。
京都に出ないと遊ぶところはあまりないが、大津から10分で京都に着く。
かなりいい土地なのだ。
もうなんなら文鳥と滋賀の良さだけ伝えるブログになりたいくらいだ。




そんな滋賀県に恋人と遊びに行って来た。
目的はびわ湖バレイだ。
今は大阪に住んでいるので、1時間半くらいかかった。
私はほぼ月イチでびわ湖バレイよりも遠いばあちゃんちに帰っているので慣れたもんだったが、恋人はかなりお疲れのようだった。


びわ湖バレイの最寄駅は志賀駅だ。
京都、または山科から湖西線に乗り換えてガタゴトと行く。
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志賀駅は二つしか改札がなく、ボロボロだ。
恐らく夜には無人駅になるのだろう。
びわ湖バレイのおかげで昼間は人がたくさんいるし、駐車場もいっぱいだが、びわ湖バレイの他には何もない駅だ。
志賀駅から10分かけてバスでびわ湖バレイに向かう。

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入り口に着くと、10時なのにたくさんの人がロープウェイ乗り場に並んでいた。
ロープウェイ乗車券を購入。

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ロープウェイに乗ると、眼下に絶景が現れた。
琵琶湖を一望できる。これだけで来たかいがあったというものだ。

ロープウェイは支柱を3つほど通るのだが、支柱を通るたびに体が浮くので、ちょっとしたアトラクションのようだった。
支柱を通り抜けるたびに、ロープウェイの乗客がみんなして「フォォ〜!」「ワァ〜!」「ヒャ〜!」と声をあげるのでおもしろかった。


ロープウェイを降りると、”びわ湖テラス”が現れる。
インスタにみんながこぞって載せている、”映え”スポットだ。

私もついつい”映え”たくて、恋人に写真を頼んだ。
恋人は「映えなんて気にすんな!」と言っていたが、
「こんな最高のとこに来て写真撮らないなんてあるか! ”映え”させてくれ! “映え”させてくれよぉ!!」と言うと、
なんだかんだでめちゃくちゃ連写してくれた。

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めっちゃ連写してくれた。
後ろ向きで一枚撮ってもらうつもりだったのだが、連写しまくってくれたおかげでなかなか良い笑顔が撮れた。超楽しそうだな。

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ソーダを買ってくれた。

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お昼ごはんはびわ湖テラスのビュッフェで食べた。
明らかに私の方が多い。結構食べた。
うどんだと思って取ってきた麺は、中華そばだったので恋人に食べてもらった。
隣の家族も、「えっこれうどんちゃうやん!」と驚いていた。
わかる。食べると麺もつゆも中華そばなのだが、見た目だけは完全なうどんなのだ。



お昼を食べ終わってから、13時に予約していたジップラインへ向かった。
今回のメインイベントはジップラインだ。
ターザンのように、命綱とリールをつけたロープを滑って行く。

私は空を飛んでみたかった。
なんかこう書くとポエムみたいだ。
でも、みんな誰しも鳥のように空を飛んでみたいな。と思うことがあるのではないだろうか。
空を飛びたい一心で近場でググったところ、ジップラインが出てきたのだ。これは行くしかない!と思い、高所恐怖症の恋人を連れてジップラインに挑んだ。



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見てこの装備。
かつての私ならこんなアウトドアなアクティビティはしなかった。
ずっと地下のライブハウスで涼みながら体を揺らしているようなやつだった。
でも、空を飛べるとなったら話は別だ。
嬉々としてスタッフのお姉さんの説明を聞き、この装備を手に入れた。

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はしゃいでいる。
顔を隠していてもわかるこのはしゃぎよう。



ジップラインは約2時間ほど、8名ほどのグループとスタッフ1名で行う。
最初は装備や滑り方の指導を受ける。
スタッフのお姉さんはUSJクルーばりの笑顔と、絶妙にスベらない話で場を盛り上げてくれる。
説明が終わると、いよいよジップライン本番だ。
7コースのバラエティに富んだコースを滑り抜ける。
簡単な初歩的ものから、森の木々の中を走り抜けるコース、手を繋いで二人で滑るコース、宙吊りで飛ぶコース、琵琶湖を一望できるコースなとがある。

私は最初からノリノリで、なんの恐怖もなく滑っていたが、恋人は高所恐怖症なのでめちゃくちゃ怖がっていた。
それでもジップラインに付き合ってくれる恋人に感謝しなければならない。
最終的にはスタッフのお姉さんにも高所恐怖症をイジられていておもしろかった。

ジップラインは爽快だった。
日々のストレスが散り散りになって山々に飛んで行った。
5コース目あたりから恋人も慣れてきて、最後の難関、”宙吊りになって手を繋いで一回転するコース”では、ちゃんと手を繋いで一回転してくれた。

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これが最後のコースの前に撮った写真だ。
この絶景の中を飛ぶ。めちゃくちゃ楽しい。
記録的な猛暑日だったので、コースの合間の登山がなかなかしんどかったが、晴れてくれたおかげで絶景の中を飛べた。



残念なことがひとつあって、
ジップラインをしている間中、私の前歯にはリップがついていたらしい。
写真を見返すとどの写真も前歯がオレンジになっている。
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非常に残念な女だ。
しかしもう今さらどうにもできないので、写真を見て「前歯にずっとリップついてるやん!」と笑い飛ばしている。
だいたい私という人間はこういうやつなのだ。
もうしょうがないので開き直る。


ジップラインをする前は、(グループ行動で2時間とかキツいな...)と思っていたのだが、いざ2時間一緒に過ごすと、みんなの人となりが見えてきたし、皆さん良い人ばかりだったので終わった後は「ウチらのチーム最高やん!?!?」みたいな気分になっていた。
最後に記念撮影をして、スタッフのお姉さんのiPhoneからAirDropで写真を共有するという、現代的な手法で写真を得た。



その後はリフトに乗った。
これも私の強い希望で、山腹から山頂までスキーのリフトに乗って移動するというものだ。
これがめちゃくちゃ最高だった。
若干のフワフワ感と、スピード感、迫る景色は一面の高原と琵琶湖。夕方なので風も気持ちいい。
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私はテンションがあがって、足をパタパタさせたり、なぜかDA PUMPのUSAを歌ったり(最近ハマっている)、「ペーター!!!!」とハイジの真似をしてみたり、「滋賀最高...マザーレイク...母なる琵琶湖...」と呟いたりしていた。
恋人は私の全ての行動に、突っ込んだり、ノってみたり、いなしたりしていた。
このリフトがすごく気持ちよかったので、琵琶湖バレイに行く機会があったら是非乗って欲しい。有料だけど気持ちいいので。


山頂はこんな感じで絶景だった。IMG_9703
本当に楽しかったなあ。


帰りもリフトに乗り、ロープウェイの長蛇の列に並び、湖西線とJR、阪急京都線を乗り継いで帰った。
恋人はヘトヘトだったが、
「楽しかったね!死ぬまで覚えてそう!三年に一回来たい!」とテンションが上がって何回も言う私に、うんうんと頷いてくれた。


びわ湖バレイはとても楽しかった。ジップラインもリフトもとても楽しい。
滋賀は良いところなので是非行ってみてください。


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やってしまった。ぶんすけの爪切りを失敗した。
朝起きぬけに、(あっそうだ、ぶんすけの爪切りをしないといけないな。)と思い、恋人と二人掛かりでぶんすけの爪切りに挑んだ。
今まで二回爪切りをやったが、その時は、恋人が保定、私が爪を切る役だった。なぜか今回は恋人に爪を切る役をさせてしまった。

恋人はなかなかの不器用だ。細かな作業や何かを作る作業は私の方が向いている。恋人には、人より大きな手でぶんすけを包み込んでもらえばよかったのだ。人には得意不得意がある。
それなのになぜか恋人に任せてしまった。



中指の爪を恋人がかなり切ってしまった。
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かなり痛々しい。血が出てきた。
さっき止血する前に撮った写真だが、血が少しずつ染みてくる感じではなく、血が出てきている。


私は2回目の爪切りでちょっとだけ親指を切りすぎたことがあった。ほんのちょっと、誤差の範囲内で、20分もすれば血は止まったし、その時はそれでよしとした。
不安だったのでネットで検索したが、「ちょっと切りすぎたくらいじゃ別になんともないです。すぐに血は止まります。」という先輩鳥飼いさんの知恵袋アンサーばかりだったので、その時は30分くらい様子を見て、血がちゃんと止まったのでほっと胸をなでおろした。

今回も、そんな感じだろうと思っていた。
さすがに前回よりは大幅に切りすぎているが、
(まあ言うても爪、直径たった1mmくらいしかない爪、今は血が出ていてもすぐに止まるだろう。)くらいに思って、ケージに戻し、他のことをしていた。


他のことをしている時になぜ気づかなかったのだろう。
”爪を切ってもすぐ血は止まる”という思い込みがあって、そのまま夕方まで放置してしまっていた。
出かけたりもしたし、ケージの中のぶんすけの様子を見る暇がなかった。




夕方、放鳥しようとしてケージに近づくと、止まり木や餌入れに赤茶色い点々がついていることに気づいた。
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なんだろうこれは。と思って、とにかくぶんすけをケージから出してみた。
ぶんすけはすぐに肩に乗ってきたが、ぶんすけがいなくなった後の手の平には血がついていた。

えっ!?!?!?
となった。


なぜか朝の爪切りのことは忘れていて、自分の手の平に傷がないか調べたりした。全く自分の手は傷ついていなかった。
おかしいな。と思った瞬間、朝の爪切りのことを思い出した。
急に血の気が引き血相を変えた私は、ぶんすけを肩から下ろした。
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肩は血の海になっていた。
これを書いてるだけで、またぶんすけに申し訳なくって涙が出そうだ。

爪切りのせいで血が出ているとやっと気づいた私は、すぐに走ってコンビニへ向かい、線香を買った。

前回爪切りを失敗した時、心配でかなり文鳥の爪切りのことを調べた。
ネットによると、線香を切りすぎた爪の傷口にジュッと押し付ければ、止血できるらしい。
爪には神経が入っていないため、文鳥自身は痛みを感じることはない。


線香を光の速さで買ってきた私は、そのままガスコンロで線香に火をつけ、保定されて嫌がるぶんすけの爪に押し当てた。





止まった。




ちゃんと血が止まった。
ぶんすけも、保定はかなり嫌そうにしていたが、線香は痛くないようだった。

血が止まったぶんすけは、いつも通り楽しそうに私の周りをうろちょろしている。



本当に血の気が引いた。
実際血の気が引いているのはぶんすけなのに、私の血の気が一瞬で引いてしまった。
事前に線香のことを知っておいてよかった。

私にとってはほんのちょっとの、紙で皮膚を切ったくらいの出血でも、小さな小さな文鳥にとってはきっとかなりの出血量だろう。
なぜかぶんすけは出血してもいつも通り動き回っていたが、ケージについた血の量と文鳥の体の大きさを考えると、とてもひどい、申し訳ないことをしてしまったと悔やむ。反省している。

恋人が悪いわけではない。事前に、「このへんまで切って」と言わなかったし、たぶん白いところは全部切っていいと思ったのだろう。任せてしまったのも悪かった。恋人にも申し訳ない。
私のせいだ。
ぶんすけは私しか頼る人がいないのだ。私がぶんすけの世界の全てなのだ。
もっとしっかり責任を持ってあげなければならない。
ごめんねぶんすけ。もうしないからね。





止血を終えていつものようにぴょんぴょん飛び回っているぶんすけを見て、ようやく落ち着き、汗だくになったTシャツを替えてからお酒を飲んでいる。

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私がぶんすけ以外の何かを触っていると、すぐに飛んできてかまってかまってと言ってくる。
爪から出血させたのは私なのになんてこの子は優しい子なんだろうか。ごめんね。かわいいね。



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ずっと私のどこかに触れていたいらしく、ずっと私の体に乗っている。

これはフレミングの文鳥。


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