届いた荷物をいそいそと開けた。
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犬夜叉ワイド版だ。
初めてメルカリを使った。意外と簡単だった。
出品者さんがとても丁寧に保管していたらしく、全てにビニールのブックカバーがかかってあり新品同様だった。


私は”犬夜叉”が好きだ。めちゃくちゃ好き。超好き。
犬夜叉と弥勒と殺生丸の誰と結婚しようか12歳くらいからずっと迷っている。
でも犬夜叉はわりかし短気だし、猪突猛進すぎるし、その割に未練タラタラですぐ尻込みするし、鈍感だし困る。
弥勒はすぐ他の女の尻を触るし、そこらじゅうの女の子にセクハラ発言連発してるし困る。
殺生丸はブチ切れたら化け犬になっちゃうし、すぐ弟殺そうとするし、ほとんど喋らないし困る。
でも犬夜叉はかごめのことが大好きだし、弥勒は珊瑚のことが大好きだし、殺生丸はりんのことがなんだかんだ大好きだ。
もうその点だけで補える。最高。
かごめも珊瑚もりんも相手のことを大好きなのも最高。ちょいちょい嫉妬しててかわいい。
しかもかごめと珊瑚はめちゃくちゃ強い。かごめは体力的には強くないが、チート的な強さがある。あと気が強い。気が強い女の子を見られるの最高。ないものねだりかもしれないが、気も腕っ節も強い女キャラが好きだ。
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ちなみに鋼牙はそこまで好きではない。なんかしんどい。うるさい。お帰りください。

まあ何を言っても犬夜叉とも弥勒とも殺生丸とも結婚できないんですけど...悲しい...



犬夜叉のワイド版を手に入れた嬉しさを噛み締めながら、Tom Mischを流してガリガリ君の梨味を食べてだらだらしていた。土曜日の昼下がりはこうでなくてはいけない。
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恋人とくら寿司へ向かった。ぶんすけのおもちゃになるかと思い、いつもはやらないビッくらポンをやると、お寿司のミニチュアが出てきた。

それをお土産に家に帰ると、
「えっ...僕もくら寿司行きたかったんですけど...」みたいな顔をしてから悔しそうに寿司に攻撃していた。
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帰りに駅前のケーキ屋でケーキを買ってもらった。
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フランス対アルゼンチンのサッカーを見ながら二つとも食べた。
二つずつ買ったのだが、恋人がひとついらないと言ったので結局私は三つ食べた。
寿司の後にこんなに食べられるなんて、どんな胃袋をしているんだ私は...と思いながらもりもり食べた。
私は人前で食事をすることが嫌いなのだが、恋人の前では普通に食べられる。いや普通以上に食べている気がする。一緒に普通に食べることができるまでに少し時間がかかったが、最近はもりもり食べている。変わったものだな。と思う。


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土曜日の朝からホットペッパーで予約した美容院に行った。
アディクシーカラーが大好きなので、アディクシーのサファイアで染めてもらった。
アディクシーは寒色がよく入るカラー剤で、アッシュにしたい人やくすませたい人にぴったりだ。イルミナや他のカラーよりは透明感が出る。と言われている。
実際やってみるとそう思う。
主流になってきてきるイルミナカラーよりも傷みやピリピリ感も少ない気がする。
回数を重ねるごとに色が入りやすくなって楽しい。

私の髪はオレンジに退色して日光に当たると赤毛のような色になってしまっていた。今度もそうならないようにトーンを落として染めてもらった。
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日光の下でも赤味や黄味がなくて最高。

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光が当たってなくても程よい感じなのでありがとう美容師さん!という感じである。


この日はボーダーを着ていたからなのかよくわからないが(私の中で、ボーダー=無印=シンプル=ていねいな暮らし という図式がある)、美容院に着くとすぐさま「ていねいな暮らし」関連の雑誌を3冊渡された。全部「ていねいな暮らし」特集だったのでちょっと笑ってしまった。
ファッション雑誌よりも読み物が多い雑誌が好きなのでありがたかった。



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読んでみると、私も無意識に「ていねいな暮らし」しているのではないか?と思った。
だいたい部屋では音楽がかかっているし、ぶんすけの豆苗に水もあげている。豆苗だって立派なミニグリーンだ。緑だし。
ぶんすけがいなかったら豆苗なんて育てないけど。


レルミスというトリートメントもしてもらい、カットをし、なぜかヘッドスパも無料でつけてくれた。

美容師さんが会話を振ってくれる中で、私は「はい」「うーん」「ですね」しか言わなかったが(私は対美容師へのコミュ力が異常に低い)、後半になるとラーメンの話を振られた。「◯◯おいしいですよね」と言うと、美容師さんが堰を切ったようにラーメンの話をしだした。相当のラーメン愛好者だった。私はそこまでの愛好者ではないが、そこから割と話が合ってしまい、最後にはオススメの店を教え合い、食べログで調べて私のスマホを覗き込んでああだこうだとラーメンの話をするまでになってしまった。なんか楽な人だったから次も同じ人にしよう。




家に帰ってぶんすけを放鳥すると、なぜかベッドの側面につかまってこっちを見ていた。
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「何してんの」と言うと、急に頭をぐるぐると回し、ドリルみたいになっていた。



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好きな人が 優しかった (PEACE!)

うれしい出来事が 増えました



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朝起きてぶんすけを部屋に放すと、すぐさま私の頭の上に乗ってきた。はじめて頭に乗られた。
はじめて頭に乗った記念日なので写真を撮った。
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とった写真を見て、「お互いボサボサですね。」と言うと、「そうですね。」と言うかのように、「ピッ!」と鳴いた。


そう、ぶんすけはボサボサなのだ。
ぶんすけの換羽がめきめき進行中だ。
“進行中”という言葉に”めきめき”を合わせるのが正しいのかはよくわからないが、とにかく”めきめき”なのだ。

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これは4日前のぶんすけ。
1週間程前は、抜け落ちた羽がたくさんあるものの、頭の白いツクツクがなかった。
私がツクツクと呼んでいるのは、新しい羽の軸のことだ。羽軸という。この羽軸が開くと羽になる。
4日前くらいからいきなり頭にツクツクがたくさん出てきた。なんだか痒そうだ。



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3日前のぶんすけ。
ツクツクが伸びているものの、まだ開いていない。

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「誰に許可取って写真撮っとるんじゃワレ。」と言われた。気がした。
私の中ではぶんすけはゴリゴリの関西人設定なので、ゴリゴリの関西弁で喋る。

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尻尾もいつのまにか生えていた。
真ん中の長い尾羽が古い羽で、両サイドの短い羽はここ数日でにょきにょき伸びてきた羽だ。

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尾羽はくわえやすいようで、抜けたらすぐに持って来てくれるのでいつ抜けたかわかる。
この日も粛々と尾羽を献上しに来た。
尾羽を持ってこないといけないルールはうちにはないが、毎度毎度しっかり持ってくる。



今日のぶんすけはさらにボサボサツクツクだ。
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整髪料でも使ったんですか?と聞きたくなるようなヘアスタイルで私の帰りを待っていた。

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ここまで来ると羽軸も開いて、大人の羽になってきた。

....黒い。
わかってはいた。桜文鳥なのだから頭は黒くなることを。何文鳥であろうがいつかは羽が生え変わることを。
でも、いざこんなに真っ黒な羽を見せられるとおかんはすごく寂しい。寂しい!
ペンギンカラーが可愛くて桜文鳥にしたはずなのに、黒い羽を見た途端に寂しさが押し寄せた。ああ寂しいよー。さびしい。

(順調に換羽が進んで、立派な大人の羽になってるんだからいいこと!これからどんどんかわいくなっちゃうんだから!)
と自分に言い聞かせて寂しさを抑えている。

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やっとほっぺたにもツクツクが現れた。
くちばしもだいぶ赤くなってきたし、そろそろベイビーぶんすけとはお別れかもしれない。
ペンギンぶんすけ爆誕だ。



今日もチャットモンチーのmajority bluesを聴いていた。最近よく聴く。
聴いていたら、好きな人達やぶんすけへの愛であふれてくる。
(好きな人達とぶんすけのこと、私が守るんだ。
いや、金銭的には守れないけど...なんかなんにも知らない奴が好きな人達のこと悪く言ったり、心を踏みにじったら、私が一番に前に出て文句言ったりしてやる!私が守るんだ!)
という気持ちになる。この感じだと全然守れそうにない。


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ママママ マジョリティ

あなたをつくるのは 私じゃない

だけどマジョリティ マイノリティ

あなたを守る人は 私




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今日の午後、ひたすらパソコンのキーボードを叩いていた時に、ふと思い立ってしまった。
(マツエクってやつをやってみたい!)

なぜそう思ったか。
全ての原因は昼休みにあった。
昼休みにホットペッパービューティーで美容院を予約した。2回目なので別に電話すればいいだけなのだが、どうも美容師さんと話すのが苦手なのだ。
”美容師”という職業に就いている人たちを、どうしてもキラキラしたイケメン美女揃いの集団と思い込んでしまう。
もちろんそんな人ばかりではないことはわかっているし、だいたいの美容師さんはとても優しく、常識をわきまえつつ返しやすい話題を振ってくれる、素晴らしくコミュ力の高い人間だと思っている。もはやサービス業に近いところまで来ているのではないだろうか。
わかってはいる。わかってはいるのだが、育ってきた土壌に”キラキラ” “イケメン” “かわいい”などといった単語が全くない私は、その思い込みによって美容師さんを敬遠してしまうのだ。
そして毎度のことながらホットペッパービューティーで予約を済ませてしまう。


ホットペッパービューティーは悪いやつだ。いろんなメニューやオプション、その他ビューティーに関する情報がたくさん散らばっている。
美容院の予約が終わったあと、私の視界に入ったのは、”まつげエクステ”通称”まつエク”だった。


私はまつエクをしたことがない。まつエク処女、まつエク童貞だ。
最近周りでもまつエク人口が増えてきて、一度やってみたいなあとは思っていた。
実は昔一度、知り合いのアイリストさんに「まつエクしてくれ!」と頼んだのだが、「オカモトのまつげは多いし太いし別にしなくてもよくない?やってもいいけど。」と言われ、(そんなもんか。じゃあいいや。)となり、施術に至らなかった。

しかし今日は違った。なぜか”まつエク”という単語に血が漲った私は、(おなごがやっとるまつエクを一度はしなければ!)と謎の使命感に燃えてしまったのだ。




即予約した。




即恋人に報告した。
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一人で盛り上がっている。
最近のテーマは「しょうもないことを劇的に変化させて生きる」なので、こんなどうでもいいことも劇的に報告する。

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20代とは思えないやりとりだ。
これだけ見たら40代夫婦のおちゃめなラインにしか見えない。やってみるんばて。



そして仕事を終えた私は、近所のまつエクサロンに向かった。思い立ったら吉日なのだ。
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思い立ったら吉日な私に引いているような気もする。しかし可愛らしいスタンプで送り出してくれたので、もう向かうところ敵なしだ。


すっぴんの状態とまつエクをつけた状態を比べたかったので写真を撮った。
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写真を撮った時に気が付いたのだが、めちゃくちゃにどスッピンな上に、眉毛が伸び放題でガタガタだった。いつもは前髪があるので気にならないが、なかなかのボサボサ眉毛だ。
しかし、そう。思い立ったら吉日なのだ。もうキャンセルはできない。私はボサボサ眉毛の顔面のまま、まつエクへ向かった。

店に着くとかわいいお姉さんが出迎えてくれた。「初めてなんです」と言うと、丁寧に長さやカールの種類を説明してくれた。でもなんのこっちゃわからないので、「けばくならないように」「派手にならないように」「でもなんか変化はほしいです」と伝えた。



いよいよ施術だ。
ベッドに仰向けになって、あとはされるがままだ。
目の周りやまぶたにぺたぺたとシールを貼られる。たぶん保護する役割だろう。
その後は、お姉さんの職人技でスッスッとまつげを分けていき、まつげ一本一本にエクステをつけていく。(見れないからわからないけど。) 
片目60本なので両目で120本だ。本当は妹に言われた通り100本がよかったのだが、「80本の次は120本のメニューしかないんです」と言われたのでしょうがなく120本にした。1時間ほどで施術は終わった。

施術が終わって手鏡を渡され、(うおっ化粧した感ある!)と少し感動した。
お礼を言って支払いを済ませた私は帰路に着いた。


家に帰って顔をよく見ると、なんかケバい気がした。ケバいというか、なんか顔に合ってない感じがする。まつげがこんなに長いのは不自然じゃないか?とびびってしまう。なにせすっぴんで会社に行けてしまう女だ。お姉さんは施術前に確認してくれた通りに仕上げてくれた。私の注文が悪かったのだろう。
ちなみにこんな感じになった。
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自然に仕上げてくれているのだとは思うが、自分ではなんだが不自然なようでむず痒い。
一般的なCカールというくるんとしたエクステをつけてもらったのだが、Jカールでもよかったかな。Jカールはあまりカールしてなくて、より自然に感じた。

まあでもすごく嫌!というわけではなく、(お〜こんなもんか。毎日化粧する人はこれだと楽でいいね。)という感じだった。

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ベランダで洗濯物を干しながら撮ったら、わりと自然だった。ベランダという生活感に溢れた場所だからかもしれない。


帰り道はチャリをこぎながら、
マママママツエク〜マジョリティマイノリティ〜と、チャットモンチーのmajority bluesをマツエクバージョンにして歌いながら帰った。
我ながらしょうもない。


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土曜日は恋人とおでかけした。
梅田で落ち合い「万引き家族」を観るはずだったが、雨と低気圧でしんどかったのでやめた。

恋人が阪神百貨店で”うるおう小鳥ガーデン”というイベントがやっていると聞いたので阪神百貨店に向かった。
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想像以上の人の多さで、レジには長蛇の列がなしていた。あんなに小鳥人口がいるとは思ってなかったので驚いた。あのお客さん達はみんな小鳥を飼っているのだろうか。小鳥を飼っていないとなかなか小鳥のイベントに行こうとは思わない気がする。そうなると、大阪にはあんなに小鳥を飼っている人がいるということだ。すごい。

ブースには小鳥の雑貨がたくさんあった。
特に何も買わずにぐるっとまわっただけだったが、とにかく小鳥人口の多さにびっくりした。



それからマルビルのタワレコに向かい、恋人がTom Mischの新譜を買った。私も聴きたかったアルバムなので、帰宅して速攻私のiTunesに取り込むことになった。
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トムミッシュゲット。やったぜ。


マルビルを出て適当に歩いていたら大丸にたどり着き、サンリオショップがあったことを思い出したので寄ることにした。
最近サンリオのかわいさに気付いてしまった。サンリオはすごい。幼心に戻してくれる。原点に帰った気持ちになる。


私の推しはポチャッコとタキシードサム。
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たぶん犬のキャラクターの中で一番かわいいし、鳥のキャラクターの中で一番かわいい。


ポチャッコのポーチが売っていたので買ってしまった。
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中のキラキラスパンコールがわっさわっさと動く。全体的にパステルカラーでかわいい。ポチャッコはとってもかわいい。




大丸を出て外に出ると雨が止んでいた。
お腹も空いてきていたのでまたしても中津に向かった。

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絶対に怪しい占い屋や、

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細い路地を探検したり、

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シャッター商店街を歩いた。

この中津のシャッター商店街はおもしろかった。ほとんどシャッターが閉まっているのだが、新しい店もたくさんあった。お洒落なギャラリーやかなりディープそうなレコード屋、こじんまりとしたパン屋、バル、明らかに一級のそれとわかる一級建築士の事務所などがあり、古いガタガタの商店街に新しい個性豊かな店舗が入っているのがすごく良かった。



今回はダイヤモンドビリヤニでご飯を食べることにした。
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ビリヤニはずっと食べてみたかった。ダイヤモンドビリヤニのビリヤニはかなり美味しいと聞いていたので楽しみにしていた。

どうせなら違う種類を頼もうということで、私は骨つきチキンのビリヤニを、恋人は海老のビリヤニを頼んだ。
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炊き上がるまでに15分かかるということで、まずこれが出てくる。
上からカレーソース、ヨーグルトソース、カシューナッツ、フライドオニオン、海老の甘辛煮、野菜を和えたものと生玉ねぎ、ゆで卵だ。

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いよいよ私のチキンビリヤニ が運ばれてきた。
タイ米より細い米をスパイスとカレーで炊き上げてあり、上にのった手羽先がほろほろだった。インドの炊き込みご飯だ。
メニューによると”インドの宝石ごはん”らしい。
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恋人の頼んだ海老ビリヤニは、スパイスとバターで炊いてある。大きい海老が三尾くらい入っていた気がする。

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お盆の空いているところにビリヤニをのせて食べる。





...んー、あんまり美味しくない。
結構スパイスの効いたカレーもよく食べる私だが、このビリヤニのスパイスはあまり好みではなかった。
チキンビリヤニは特にスパイスが効いていて、途中で食べるのをやめてしまった。
「もう食べられない...」と言うと、恋人が海老ビリヤニを譲ってくれた。
海老ビリヤニは少しパエリアのような感じがあり、チキンビリヤニより美味しかった。
恋人の残りの海老ビリヤニは全部私の腹の中におさまった。
恋人はというと、チキンビリヤニと格闘してくれていた。

結局チキンビリヤニをすこし残して店を出た。
店員の外国人のお兄さんがすごくいい笑顔で「アリガトゴザイマシター!」と言ってくれた。
母国語が通じない国で、一生懸命言葉を覚えて一生懸命働いて、満面の笑みで送り出してくれるお兄さんを見ると、ビリヤニを残した私の心は傷んだ。でもしょうがない。あれは食べきれない。量的にも味的にも。



そして中津駅に着き、ホームで電車を待っていると、私がスマホを店に忘れたことに気づいた。私はよくスマホを店に忘れる。常習犯だ。恋人にも何回も注意されているのにまた忘れてしまった。
「ちょっと取ってくるからホームにいといて!」と言い残し、ダッシュで店に戻った。
「スマホ忘れてないですか?」と、さっきの笑顔が素敵な店員さんに聞くと、
「携帯!ワスレテタヨ!ヨカタネ!」と満面の笑みでスマホを渡してくれた。
私も満面の笑みで「ありがとうございます!」と言って、ダッシュで恋人の元へ戻った。
恋人には怒られてしまった。これからは確認しよう。本当に確認します。



家に帰ると恋人はすぐさまぶんすけをケージから出して遊んでいた。
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ぶんすけはずっと恋人の指の毛やすね毛を引っこ抜いていた。
もう恋人のことが”毛”にしか見えないようだ。
嬉々として恋人のありとあらゆる毛を引っ張り、「痛い痛い痛い!」という絶叫を聞いて楽しんでいるようだった。
それを見て私も「もっと引っ張ったれ!やれ!ついでにうんちもしたれ!」とぶんすけを応援した。海老ビリヤニを譲ってくれた人に対する態度がこれだ。スマホも忘れるし。恋人はよくできた恋人だなあ。と今これを書いていて思った。


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やっと金曜日だ。今週は長かった。
地震で気を張っていたからかもしれないが、かなり疲れてしまった。

最近毎日ブログを更新している気がする。
元々私は記録魔で、毎日日記や落書きをスケッチブックに書くような人間だから、アナログからデジタルになっただけだ。三日坊主を危惧していたが、全然平気だった。ぶんすけが毎日いろんなことをしてくれるから、書いても書いても書き足りない。これを半年後や一年後に見て(ぶんすけにもこんな時期があったな...)と懐かしむのだろう。



ぶんすけの換羽は少し勢いが衰えた気がするが、ちゃんと進行しているようだ。FullSizeRender
頭の白いチクチクが、新しい羽の軸で、このチクチクが開くと羽になるらしい。
ぶんすけが来てから、ぶんすけに出会わなければ一生知ることのなかったであろう鳥の知識がどんどん増えていく。
知れば知るほど鳥に愛着が湧き、今やそこらへんにいるスズメすら愛しい。


文鳥は換羽になると荒っぽくなったり怒りっぽくなったり、いわゆる反抗期になったりするらしいが、今のところぶんすけにはそれがあまりないようだ。
文鳥のオスは特に怒りっぽいというが、ぶんすけは元々の性格が穏やかなようで、だいたいのほほんとしている。さし餌をして育てたおかげもあってか、とても懐いてくれている。まあ私がありあまる愛情を注いだおかげだろうと思っている。ギブアンドテイクだ。こんなに文鳥が愛情のギブアンドテイクができる動物だとは知らなかった。まるで犬だ。25gの犬。


今日はにぼしをあげた。この前、中学時代の学年主任に会った時に大きなにぼしをたくさんもらった。ぶんすけへのお土産だ。学年主任の旦那さんも昔文鳥を飼っていたらしい。
既ににぼしを買っていたが、私が与えているパックで298円のにぼしよりも上等なものだった。高級志向のぶんすけは、やはり高級なにぼしがいいらしい。がっついてがっついてしょうがない。
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小さくちぎってあげたにぼしを噛んで、出汁を吸い尽くしては捨て、吸い尽くしては捨てを繰り返していた。床はすぐにぶんすけがヘナヘナにしたにぼしで散らかった。


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最後には大きなにぼしを持ち出して、「ハッ!見つかってもうた!」みたいな顔をしていた。
この狭い1Kで見つからないわけがないだろう。


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昨日も今日も天気が良かったので、窓際のベッドでひなたぼっこをした。窓に接しているのがベッドしかないので仕方なく鳥かごを置くが、衛生的によくないのでどうにかしたい。
ぶんすけのために気合いでベッドを移動させるか...とも思うが、そうなると本棚や他の棚までどかさなくてはいけないので気おくれしている。



さっき恋人から教えてもらったのだが、今週は阪急梅田で”うるおう小鳥ガーデン”というイベントが開催されているらしい。
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土日に行けたら行ってみようと思う。


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