朝起きて、ぶんすけをカバンに詰めた。
こう言うとなんだか語弊がある気もするが、実際カバンにぶんすけを詰め込んだのだ。



15日から夏休みが始まった。
恋人は12日から休みだったので休みは合わなかったが、恋人が休みの間は私の部屋で留守番をしてくれていた。

15日は朝からぶんすけを移動用キャリーに移し、餌や水を新しいものに替えて、新聞紙を底に敷き、キャリーを保冷バッグに入れた。
IMG_1566
このキャリー、本当に良い。
今日でぶんすけはこの移動用キャリーで過ごして2日になるが、楽しく過ごしているようだ。
本人から言われたわけじゃないから知らんけど。
見た感じ広さもそれなりにあって過ごしやすそうだ。

IMG_1568
そんなぶんすけをキャリーごと保冷バッグに詰め込み、空いている場所にエサをぶち込み、中のポケットに保冷剤を入れた。

そして恋人と一緒に駅へ向かった。
IMG_1570
輸送されるぶんすけ。

恋人は梅田方面に、私は京都方面に行くので別れて、ぶんすけとの二人旅が始まった。


電車には座れた。膝に置いたぶんすけは一言も声を発さなかった。ビビっていたのだろう。
ザワザワするし人の気配はするし、ガタガタいうし、トンネルの中は耳がおかしくなる。
実際にぶんすけの耳がおかしくなったかはわからないが、私の耳はおかしくなっていたのでぶんすけにも負荷がかかったに違いない。
心配だったが、乗客がたくさんいる中でカバンに話しかけるのはまずいと私でもわかった。
心を鬼にして話しかけず、2時間ほどの移動に耐えてもらった。
IMG_1575
乗り換えの時は後ろに誰もいなかったので、ちゃんとぶんすけと2列に並んだ。



ばあちゃんちに無事着いたので、いよいよぶんすけのお披露目だ。
めちゃくちゃもったいぶりながら保冷バッグからキャリーを取り出した。
「ほらほら、初孫だよ〜!」
と言ってぶんすけを見せたら、
「何言うてんやこの子は」
「おかしくなったんちゃうか」
と呆れられた。


ぶんすけを放鳥すると、ものの5分で慣れてすぐにばあちゃんにくっついていた。

IMG_1582
IMG_1584
IMG_1578
IMG_1580
最終的にはばあちゃんから離れなくなって、双方に嫉妬した。
ぶんすけは優しい人がわかるのだろう。
私もそれなりに優しいという自負はあるが、ばあちゃんは私が今まで見てきた人間の中で一番
優しく、人間ができていて、立派な人だ。
そりゃあ私よりばあちゃんの方が良い。私だってばあちゃんにくっついていたい。

ぶんすけの放鳥を終え、キャリーに戻してからは私がずっとばあちゃんにくっついていた。癒される。ばあちゃんのことが大好きでたまらん。
じいちゃんも大好きだけど。



墓参りに行ったら、曲がり角を曲がった瞬間に「うわっ!!!」と声が出てしまった。
IMG_1607
IMG_1606
ガチすぎてビビる。
カラスよけのカカシらしい。
めちゃくちゃ怖かった。


IMG_1617
IMG_1618
天気もなんだかおどろおどろしていて、ある意味墓参り日和だった。


帰ってから”お盆になると実家に勝手に集まってくるお菓子”として有名なヨックモックのシガール食べ放題を開催した。一年ぶりに食べたが、やっぱりこのラングドシャは美味しい。
IMG_1589