2018年06月

朝起きてぶんすけを部屋に放すと、すぐさま私の頭の上に乗ってきた。はじめて頭に乗られた。
はじめて頭に乗った記念日なので写真を撮った。
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とった写真を見て、「お互いボサボサですね。」と言うと、「そうですね。」と言うかのように、「ピッ!」と鳴いた。


そう、ぶんすけはボサボサなのだ。
ぶんすけの換羽がめきめき進行中だ。
“進行中”という言葉に”めきめき”を合わせるのが正しいのかはよくわからないが、とにかく”めきめき”なのだ。

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これは4日前のぶんすけ。
1週間程前は、抜け落ちた羽がたくさんあるものの、頭の白いツクツクがなかった。
私がツクツクと呼んでいるのは、新しい羽の軸のことだ。羽軸という。この羽軸が開くと羽になる。
4日前くらいからいきなり頭にツクツクがたくさん出てきた。なんだか痒そうだ。



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3日前のぶんすけ。
ツクツクが伸びているものの、まだ開いていない。

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「誰に許可取って写真撮っとるんじゃワレ。」と言われた。気がした。
私の中ではぶんすけはゴリゴリの関西人設定なので、ゴリゴリの関西弁で喋る。

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尻尾もいつのまにか生えていた。
真ん中の長い尾羽が古い羽で、両サイドの短い羽はここ数日でにょきにょき伸びてきた羽だ。

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尾羽はくわえやすいようで、抜けたらすぐに持って来てくれるのでいつ抜けたかわかる。
この日も粛々と尾羽を献上しに来た。
尾羽を持ってこないといけないルールはうちにはないが、毎度毎度しっかり持ってくる。



今日のぶんすけはさらにボサボサツクツクだ。
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整髪料でも使ったんですか?と聞きたくなるようなヘアスタイルで私の帰りを待っていた。

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ここまで来ると羽軸も開いて、大人の羽になってきた。

....黒い。
わかってはいた。桜文鳥なのだから頭は黒くなることを。何文鳥であろうがいつかは羽が生え変わることを。
でも、いざこんなに真っ黒な羽を見せられるとおかんはすごく寂しい。寂しい!
ペンギンカラーが可愛くて桜文鳥にしたはずなのに、黒い羽を見た途端に寂しさが押し寄せた。ああ寂しいよー。さびしい。

(順調に換羽が進んで、立派な大人の羽になってるんだからいいこと!これからどんどんかわいくなっちゃうんだから!)
と自分に言い聞かせて寂しさを抑えている。

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やっとほっぺたにもツクツクが現れた。
くちばしもだいぶ赤くなってきたし、そろそろベイビーぶんすけとはお別れかもしれない。
ペンギンぶんすけ爆誕だ。



今日もチャットモンチーのmajority bluesを聴いていた。最近よく聴く。
聴いていたら、好きな人達やぶんすけへの愛であふれてくる。
(好きな人達とぶんすけのこと、私が守るんだ。
いや、金銭的には守れないけど...なんかなんにも知らない奴が好きな人達のこと悪く言ったり、心を踏みにじったら、私が一番に前に出て文句言ったりしてやる!私が守るんだ!)
という気持ちになる。この感じだと全然守れそうにない。


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ママママ マジョリティ

あなたをつくるのは 私じゃない

だけどマジョリティ マイノリティ

あなたを守る人は 私




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今日の午後、ひたすらパソコンのキーボードを叩いていた時に、ふと思い立ってしまった。
(マツエクってやつをやってみたい!)

なぜそう思ったか。
全ての原因は昼休みにあった。
昼休みにホットペッパービューティーで美容院を予約した。2回目なので別に電話すればいいだけなのだが、どうも美容師さんと話すのが苦手なのだ。
”美容師”という職業に就いている人たちを、どうしてもキラキラしたイケメン美女揃いの集団と思い込んでしまう。
もちろんそんな人ばかりではないことはわかっているし、だいたいの美容師さんはとても優しく、常識をわきまえつつ返しやすい話題を振ってくれる、素晴らしくコミュ力の高い人間だと思っている。もはやサービス業に近いところまで来ているのではないだろうか。
わかってはいる。わかってはいるのだが、育ってきた土壌に”キラキラ” “イケメン” “かわいい”などといった単語が全くない私は、その思い込みによって美容師さんを敬遠してしまうのだ。
そして毎度のことながらホットペッパービューティーで予約を済ませてしまう。


ホットペッパービューティーは悪いやつだ。いろんなメニューやオプション、その他ビューティーに関する情報がたくさん散らばっている。
美容院の予約が終わったあと、私の視界に入ったのは、”まつげエクステ”通称”まつエク”だった。


私はまつエクをしたことがない。まつエク処女、まつエク童貞だ。
最近周りでもまつエク人口が増えてきて、一度やってみたいなあとは思っていた。
実は昔一度、知り合いのアイリストさんに「まつエクしてくれ!」と頼んだのだが、「オカモトのまつげは多いし太いし別にしなくてもよくない?やってもいいけど。」と言われ、(そんなもんか。じゃあいいや。)となり、施術に至らなかった。

しかし今日は違った。なぜか”まつエク”という単語に血が漲った私は、(おなごがやっとるまつエクを一度はしなければ!)と謎の使命感に燃えてしまったのだ。




即予約した。




即恋人に報告した。
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一人で盛り上がっている。
最近のテーマは「しょうもないことを劇的に変化させて生きる」なので、こんなどうでもいいことも劇的に報告する。

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20代とは思えないやりとりだ。
これだけ見たら40代夫婦のおちゃめなラインにしか見えない。やってみるんばて。



そして仕事を終えた私は、近所のまつエクサロンに向かった。思い立ったら吉日なのだ。
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思い立ったら吉日な私に引いているような気もする。しかし可愛らしいスタンプで送り出してくれたので、もう向かうところ敵なしだ。


すっぴんの状態とまつエクをつけた状態を比べたかったので写真を撮った。
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写真を撮った時に気が付いたのだが、めちゃくちゃにどスッピンな上に、眉毛が伸び放題でガタガタだった。いつもは前髪があるので気にならないが、なかなかのボサボサ眉毛だ。
しかし、そう。思い立ったら吉日なのだ。もうキャンセルはできない。私はボサボサ眉毛の顔面のまま、まつエクへ向かった。

店に着くとかわいいお姉さんが出迎えてくれた。「初めてなんです」と言うと、丁寧に長さやカールの種類を説明してくれた。でもなんのこっちゃわからないので、「けばくならないように」「派手にならないように」「でもなんか変化はほしいです」と伝えた。



いよいよ施術だ。
ベッドに仰向けになって、あとはされるがままだ。
目の周りやまぶたにぺたぺたとシールを貼られる。たぶん保護する役割だろう。
その後は、お姉さんの職人技でスッスッとまつげを分けていき、まつげ一本一本にエクステをつけていく。(見れないからわからないけど。) 
片目60本なので両目で120本だ。本当は妹に言われた通り100本がよかったのだが、「80本の次は120本のメニューしかないんです」と言われたのでしょうがなく120本にした。1時間ほどで施術は終わった。

施術が終わって手鏡を渡され、(うおっ化粧した感ある!)と少し感動した。
お礼を言って支払いを済ませた私は帰路に着いた。


家に帰って顔をよく見ると、なんかケバい気がした。ケバいというか、なんか顔に合ってない感じがする。まつげがこんなに長いのは不自然じゃないか?とびびってしまう。なにせすっぴんで会社に行けてしまう女だ。お姉さんは施術前に確認してくれた通りに仕上げてくれた。私の注文が悪かったのだろう。
ちなみにこんな感じになった。
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自然に仕上げてくれているのだとは思うが、自分ではなんだが不自然なようでむず痒い。
一般的なCカールというくるんとしたエクステをつけてもらったのだが、Jカールでもよかったかな。Jカールはあまりカールしてなくて、より自然に感じた。

まあでもすごく嫌!というわけではなく、(お〜こんなもんか。毎日化粧する人はこれだと楽でいいね。)という感じだった。

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ベランダで洗濯物を干しながら撮ったら、わりと自然だった。ベランダという生活感に溢れた場所だからかもしれない。


帰り道はチャリをこぎながら、
マママママツエク〜マジョリティマイノリティ〜と、チャットモンチーのmajority bluesをマツエクバージョンにして歌いながら帰った。
我ながらしょうもない。


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土曜日は恋人とおでかけした。
梅田で落ち合い「万引き家族」を観るはずだったが、雨と低気圧でしんどかったのでやめた。

恋人が阪神百貨店で”うるおう小鳥ガーデン”というイベントがやっていると聞いたので阪神百貨店に向かった。
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想像以上の人の多さで、レジには長蛇の列がなしていた。あんなに小鳥人口がいるとは思ってなかったので驚いた。あのお客さん達はみんな小鳥を飼っているのだろうか。小鳥を飼っていないとなかなか小鳥のイベントに行こうとは思わない気がする。そうなると、大阪にはあんなに小鳥を飼っている人がいるということだ。すごい。

ブースには小鳥の雑貨がたくさんあった。
特に何も買わずにぐるっとまわっただけだったが、とにかく小鳥人口の多さにびっくりした。



それからマルビルのタワレコに向かい、恋人がTom Mischの新譜を買った。私も聴きたかったアルバムなので、帰宅して速攻私のiTunesに取り込むことになった。
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トムミッシュゲット。やったぜ。


マルビルを出て適当に歩いていたら大丸にたどり着き、サンリオショップがあったことを思い出したので寄ることにした。
最近サンリオのかわいさに気付いてしまった。サンリオはすごい。幼心に戻してくれる。原点に帰った気持ちになる。


私の推しはポチャッコとタキシードサム。
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たぶん犬のキャラクターの中で一番かわいいし、鳥のキャラクターの中で一番かわいい。


ポチャッコのポーチが売っていたので買ってしまった。
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中のキラキラスパンコールがわっさわっさと動く。全体的にパステルカラーでかわいい。ポチャッコはとってもかわいい。




大丸を出て外に出ると雨が止んでいた。
お腹も空いてきていたのでまたしても中津に向かった。

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絶対に怪しい占い屋や、

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細い路地を探検したり、

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シャッター商店街を歩いた。

この中津のシャッター商店街はおもしろかった。ほとんどシャッターが閉まっているのだが、新しい店もたくさんあった。お洒落なギャラリーやかなりディープそうなレコード屋、こじんまりとしたパン屋、バル、明らかに一級のそれとわかる一級建築士の事務所などがあり、古いガタガタの商店街に新しい個性豊かな店舗が入っているのがすごく良かった。



今回はダイヤモンドビリヤニでご飯を食べることにした。
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ビリヤニはずっと食べてみたかった。ダイヤモンドビリヤニのビリヤニはかなり美味しいと聞いていたので楽しみにしていた。

どうせなら違う種類を頼もうということで、私は骨つきチキンのビリヤニを、恋人は海老のビリヤニを頼んだ。
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炊き上がるまでに15分かかるということで、まずこれが出てくる。
上からカレーソース、ヨーグルトソース、カシューナッツ、フライドオニオン、海老の甘辛煮、野菜を和えたものと生玉ねぎ、ゆで卵だ。

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いよいよ私のチキンビリヤニ が運ばれてきた。
タイ米より細い米をスパイスとカレーで炊き上げてあり、上にのった手羽先がほろほろだった。インドの炊き込みご飯だ。
メニューによると”インドの宝石ごはん”らしい。
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恋人の頼んだ海老ビリヤニは、スパイスとバターで炊いてある。大きい海老が三尾くらい入っていた気がする。

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お盆の空いているところにビリヤニをのせて食べる。





...んー、あんまり美味しくない。
結構スパイスの効いたカレーもよく食べる私だが、このビリヤニのスパイスはあまり好みではなかった。
チキンビリヤニは特にスパイスが効いていて、途中で食べるのをやめてしまった。
「もう食べられない...」と言うと、恋人が海老ビリヤニを譲ってくれた。
海老ビリヤニは少しパエリアのような感じがあり、チキンビリヤニより美味しかった。
恋人の残りの海老ビリヤニは全部私の腹の中におさまった。
恋人はというと、チキンビリヤニと格闘してくれていた。

結局チキンビリヤニをすこし残して店を出た。
店員の外国人のお兄さんがすごくいい笑顔で「アリガトゴザイマシター!」と言ってくれた。
母国語が通じない国で、一生懸命言葉を覚えて一生懸命働いて、満面の笑みで送り出してくれるお兄さんを見ると、ビリヤニを残した私の心は傷んだ。でもしょうがない。あれは食べきれない。量的にも味的にも。



そして中津駅に着き、ホームで電車を待っていると、私がスマホを店に忘れたことに気づいた。私はよくスマホを店に忘れる。常習犯だ。恋人にも何回も注意されているのにまた忘れてしまった。
「ちょっと取ってくるからホームにいといて!」と言い残し、ダッシュで店に戻った。
「スマホ忘れてないですか?」と、さっきの笑顔が素敵な店員さんに聞くと、
「携帯!ワスレテタヨ!ヨカタネ!」と満面の笑みでスマホを渡してくれた。
私も満面の笑みで「ありがとうございます!」と言って、ダッシュで恋人の元へ戻った。
恋人には怒られてしまった。これからは確認しよう。本当に確認します。



家に帰ると恋人はすぐさまぶんすけをケージから出して遊んでいた。
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ぶんすけはずっと恋人の指の毛やすね毛を引っこ抜いていた。
もう恋人のことが”毛”にしか見えないようだ。
嬉々として恋人のありとあらゆる毛を引っ張り、「痛い痛い痛い!」という絶叫を聞いて楽しんでいるようだった。
それを見て私も「もっと引っ張ったれ!やれ!ついでにうんちもしたれ!」とぶんすけを応援した。海老ビリヤニを譲ってくれた人に対する態度がこれだ。スマホも忘れるし。恋人はよくできた恋人だなあ。と今これを書いていて思った。


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やっと金曜日だ。今週は長かった。
地震で気を張っていたからかもしれないが、かなり疲れてしまった。

最近毎日ブログを更新している気がする。
元々私は記録魔で、毎日日記や落書きをスケッチブックに書くような人間だから、アナログからデジタルになっただけだ。三日坊主を危惧していたが、全然平気だった。ぶんすけが毎日いろんなことをしてくれるから、書いても書いても書き足りない。これを半年後や一年後に見て(ぶんすけにもこんな時期があったな...)と懐かしむのだろう。



ぶんすけの換羽は少し勢いが衰えた気がするが、ちゃんと進行しているようだ。FullSizeRender
頭の白いチクチクが、新しい羽の軸で、このチクチクが開くと羽になるらしい。
ぶんすけが来てから、ぶんすけに出会わなければ一生知ることのなかったであろう鳥の知識がどんどん増えていく。
知れば知るほど鳥に愛着が湧き、今やそこらへんにいるスズメすら愛しい。


文鳥は換羽になると荒っぽくなったり怒りっぽくなったり、いわゆる反抗期になったりするらしいが、今のところぶんすけにはそれがあまりないようだ。
文鳥のオスは特に怒りっぽいというが、ぶんすけは元々の性格が穏やかなようで、だいたいのほほんとしている。さし餌をして育てたおかげもあってか、とても懐いてくれている。まあ私がありあまる愛情を注いだおかげだろうと思っている。ギブアンドテイクだ。こんなに文鳥が愛情のギブアンドテイクができる動物だとは知らなかった。まるで犬だ。25gの犬。


今日はにぼしをあげた。この前、中学時代の学年主任に会った時に大きなにぼしをたくさんもらった。ぶんすけへのお土産だ。学年主任の旦那さんも昔文鳥を飼っていたらしい。
既ににぼしを買っていたが、私が与えているパックで298円のにぼしよりも上等なものだった。高級志向のぶんすけは、やはり高級なにぼしがいいらしい。がっついてがっついてしょうがない。
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小さくちぎってあげたにぼしを噛んで、出汁を吸い尽くしては捨て、吸い尽くしては捨てを繰り返していた。床はすぐにぶんすけがヘナヘナにしたにぼしで散らかった。


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最後には大きなにぼしを持ち出して、「ハッ!見つかってもうた!」みたいな顔をしていた。
この狭い1Kで見つからないわけがないだろう。


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昨日も今日も天気が良かったので、窓際のベッドでひなたぼっこをした。窓に接しているのがベッドしかないので仕方なく鳥かごを置くが、衛生的によくないのでどうにかしたい。
ぶんすけのために気合いでベッドを移動させるか...とも思うが、そうなると本棚や他の棚までどかさなくてはいけないので気おくれしている。



さっき恋人から教えてもらったのだが、今週は阪急梅田で”うるおう小鳥ガーデン”というイベントが開催されているらしい。
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土日に行けたら行ってみようと思う。


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窓を開けて、防災用に買った2Lの烏龍茶をラッパ飲みしながら更新している。ばあちゃんに、「ペットボトルにはすぐ雑菌が繁殖するから直で飲むな」と散々言われたのに全く言いつけを守っていない。ばあちゃんも2Lの烏龍茶をラッパ飲みする孫がいて気の毒だ。しかも防災用。



あの日から大きな地震はない。
余震はあるが、震度3程度だ。震度3なら大丈夫。
私は地震大国日本国民。余裕の表情でテラスハウスを観る。
きっとこのまま日常に戻るのだろう。と思う。




ぶんすけは昨日まで私と同伴出勤だったが、今日は留守番していた。本当は同伴出勤したかっが、ぶんすけが無理そうだった。狭いプラケースにブチ切れていたからだ。早く出せ早く出せと言わんばかりに小さなプラケースの中で羽ばたいたり、呼び鳴きをしたりケージをつついたりで可哀想になってしまった私は、心を鬼にできずにぶんすけをケージに戻してしまった。
本当はぶんすけのためにプラケースに入れて逃げる準備をしておいた方がいい気がするが、プラケースの環境もぶんすけのために良くない気がした。甘い。

ケージに戻れたぶんすけは満足そうだ。
もう二度と戻るか!と思っているだろう。私だってそうあってほしい。




今日は餌を替えたり掃除したりしている数分間で、餌入れの中からカナリーシード(文鳥の好物の皮付きの種。高カロリー。)だけを抜き取って食べ散らかしていた。
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カナリーシードばかり食べる。
前はキクスイのペレットだったので、シードに目もくれずペレットばかり食べていた。ラウディブッシュに変えた途端、シードばかり食べるようになってしまった。特にカナリーシード。
体重は平均的な25.5gだし、青菜もネクトンも与えているので別にいいのだが、ペレット食に移行する可能性もあるのでなるべく食べてほしい。
キクスイのペレットはどうやらシードやら穀物やらをギュッと凝縮して固形にしたもので、ラウディブッシュのような栄養が入っている完全食ではないらしい。(ググった情報でキクスイに問い合わせたわけじゃないので定かではない。)
結局のところ、ぶんすけはペレットを食べているのではなくシードが好きなだけだった。

まあ美味しくないものより美味しいものが食べたいだろう。青菜とボレー粉をちゃんと食べてくれるなら大目に見てやろう。




最近のぶんすけ。

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暑いなかチャリを漕いで帰宅した、私の油田になった顔をのぞき、「お前ほんまにかいぬしか?顔テッカテカやぞ。」と訝しげな顔をされた。


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西野カナばりに震えるぶんすけ。


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ボールみたいになってる。


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水浴びして満足気。


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サッカーやったね!開始3分の香川のPKすごかったね!大迫半端ないって!後半から観てないけど。今暗い話題しかない大阪にワールドカップはすごく明るい話題だなと思う。

日本のサッカー人口は480万人らしく、日本代表のスタメンはその中で選ばれた選りすぐりの11人。そう考えるともう神の領域に感じる。
川島なんて絶対ゴリラ界の神だ。あれはゴリラ界を牛耳ってるに違いない。


昨日のコロンビア戦は、恋人とライン通話をしながら観ていた。
恋人は私に、「サッカーは1試合で30kmくらい走る人もいる」と教えてくれたり、「こいつ(ラダメル・ファルカオ)はコロンビアの王騎(キングダム)」と教えてくれた。キングダムに例えるのがわかりやすかった。IMG_7949
なるほど王騎か。こりゃ勝てねえな。と思ったその矢先、コロンビア選手にレッドカード、香川がPKで先制点。私達は湧いた。
(これは打倒王騎も夢ではないな...!?)と思った。


それからしばらくはサッカー観戦をしながらだらだらと喋っていた。

坊主頭の外国人選手を見て「おっジダンや!」と言ったら「何言ってんねん(失笑)いつの話(失笑)」と言われたし、ハーフ顔の日本人選手を見て、「おっハーフナー・マイクや!」と言ったら「ハーフナー・マイクなんてエレキテル連合が出てきた時に出てきて消えると共に消えたわ」と言われた。ちょっとおもしろかった。エレキテル連合なんて久々に聞いた。そういえばいつのまにか見かけなくなったな。咄嗟にエレキテル連合を引き合いに出していたので、昨日の恋人は冴えていた。



それからも選手を数人つかまえては知っている知識を喋ったが、ほとんど間違っていた。

どうやら私が知っているサッカーの知識はほとんど間違いらしい。

逆にどうやったらこんなに間違うんだと思うくらい見事に間違う。





この間、ぶんすけがずっとリモコンの番人をしていた。

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ちょっと音を大きくしようと思いリモコンに手を伸ばすと、キャルルと鳴きながら指を噛んでくる。何回試してもだめなので、このリモコンはもう自分の物ってことなんだろう。自分から降りてくれるのを待った。リモコンがお気に入りのようだ。


サッカーは肝心の大迫のシュートを見ることができなかった。が、コロンビアに勝てて本当に嬉しい。
サッカーには詳しくないが、サッカーを見ているのはおもしろいし、どうせなら勝ってほしいと思う。日本、これからどこまでいけるかな。



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昨日は、眠っている時に地震が来るのが怖くてなかなか眠れなかった。
昨日書いたように、地震はかなり怖かった。
もし夜中に地震が来て、夜目が効かずにすぐぶんすけのプラケースを持って逃げることができないと大変なので、キッチンの電気をつけて眠った。IMG_7838
豆電球でも眠れないタイプの人間なのでなかなか寝付くのに時間がかかった。



朝起きてからまずぶんすけの外出用意をした。
今日はぶんすけと同伴出勤だ。
これが許される会社はなかなかないのではないか。
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昨日からぶんすけが入っている、プラケースの中の餌や水を替え、その上からおやすみカバーをかける。そしてゴミ袋をかぶせ、持ち手を出すために穴を開け、余裕のある部分はしっかりとマステで止めた。
ゴミ袋をかぶせたのは、朝雨が降っていたからだ。


プラケースの中に入れて徒歩で会社に向かった。プラケースの中のぶんすけは、聞き慣れない車の音や街の雑音、不安定なプラケースの中が怖かったらしく、動かず、鳴くこともしなかった。
かわいそうで声をかけたかったが、人目がある中でよくわからないビニールの物体に話しかけるのはよくない。ヤバいやつだと思われる。仕方なく常に声かけをするのは諦めて、人が半径10m範囲内にいない時に「大丈夫やで。怖くないで。」「もうすぐつくで。そしたら安心やからな。」「ぶんすけを守るためやから我慢してな。」とビニール袋に話しかけた。
しかし、半径10m以内に人がいないと思っていても、曲がり角などで通行人にエンカウントしてしまう。きっと”ヤバいやつ”として彼らの記憶に残っているだろう。




会社に着いた私は、じゃじゃーん!といった感じでぶんすけをみんなに見せた。よくある、”犬の飼い主が犬に興味がない同僚に飼い犬の画像を見せる”行動と近い。というかそのままだ。
だが優しい会社の人たちは、すぐにぶんすけを受け入れてくれ、「かわいい!」という褒め言葉までくれた。

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会社のデスクにすぐ慣れたぶんすけ。

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会社の倉庫のおじいちゃんにかわいがられるぶんすけ。




昼休みと、午後に少し放鳥させてもらった。放鳥させてくださいと言ったわけではないが、「ぶんすけ出してみよ。」とみんな興味津々だったのでケージから出してみた。
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ぶんすけはすぐ慣れて、私のデスク周りをぴょんぴょん飛んでいた。楽しそうだった。
私が少し仕事をすると、すぐに指に噛み付いてきたり、書類の上に乗って書類をめくらせないようにしてくる。拗ねているらしい。なんて可愛いんだ。


(邪魔するならスマホさわろ..あっこの写真撮ろ)と思ってスマホを手に取ると、すぐに向かってきてスマホを触る指に飛んでくる。どうしてもかまってもらいたいらしい。
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かわいいなあ。



そんなこんなで仕事を終え、ぶんすけさんにはまた移動の恐怖に耐えてもらい、帰宅した。


今日は蒸し暑かったのですぐにでもシャワーをを浴びたかったが、(もしシャワーを浴びている時に地震が来たらどうしよう。)と思うとなかなか風呂場に足が向かなかった。
それに、(もしシャワーを浴びている時に地震が来たらぶんすけ持って真っ裸で外に出ることになるよな...でもそうしたら”お風呂の途中で地震が来た人”じゃなくて”真っ裸の鳥を持った女”になる...公然わいせつ罪が過ぎる...いつ風呂に入ればいい...?)と思うとなかなかシャワーを浴びれなかった。もう浴びたけど。本当にカラスの行水だった。


そして餌と水を替え、豆苗を与えて今に至る。

もう地震来ないといいな。

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