2018年07月

ぶんすけが撫でさせてくれない。
最初から撫でられるのは嫌いなようだったが、小さい頃は数回控えめに撫でさせてくれたのに。反抗期なのか。
いや、でも反抗期じゃなくてただ単に撫でられるのが嫌いなんだろうな。換羽期だからってわけでもない気がする。悲しい。


撫でさせてもらうにはどうすればいいのだろうか。
無理やり撫でても私の満足度も低いし、ぶんすけだって嫌だろう。実際めちゃくちゃ嫌がってるし。
何回か無理やりトライしてみたが、撫でようとするとすぐに手の中から出てしまう。なんなら指にめちゃくちゃ噛み付く。
かといって、手が嫌いなわけではなく、自分からよく手に乗って来る。手で囲ってやると、指を押したりして巣作りの練習みたいなことをして楽しんでいる。
私が餌の準備をしている間でさえひとりではいられず、ずっと私のどこかにくっついているし、トイレにもついて来たがる。
正直、めちゃくちゃ懐かれている自信がある。
でも撫でさせてくれないのだ。
なぜだろう。ツイッターとかで見る文鳥さんはみんな気持ちよさそうに飼い主に撫でられているのに...不思議だ...

とりあえず、ぶんすけを洗脳しようとツイッターの文鳥が撫でられている動画を見せながら
「ほら見てみ。こんなにきもちいねんで。もう私が撫でたらとろけるで。ほらほら。」と言って洗脳を試みている。今のところ効果はない。

どなたか良い方法や、撫でさせてくれなかった子を撫でさせてくれるようにしたことがあったりしたら教えてほしい。
それを試して無理だったら、ぶんすけは撫でられることが本当に嫌いな子だということだ。もう撫でるのは諦める。
でも他の文鳥は飼い主に撫でられたら嬉しそうなんだけどなあ。


今朝は30分ほど出勤前にぶんすけと遊んだ。IMG_8838
「まあ頑張ってこいや。」と激励されたので頑張った。


水浴びをした後の、小さい声で「クェックェッ」と泣きながら一回り小さくなっているぶんすけが好きだ。
なんなんだろう。あの「クェックェッ」は。すごく可愛い声と仕草なのだ。
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鏡餅みたいになっている頭頂部も好きだ。
たまにこういう頭になる。ふくれたりする。




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エサを用意している時にすぐ手の上に乗って邪魔をしてくる。何回降ろしてもすぐ手の上に乗る。
「ぶんすけのエサを用意してるんやで。降り。」と言っても聞かない。しまいにはエサの袋を持っている手を攻撃してくる。どうしてもかまわれたいらしい。甘えたボーイだ。かわいい。


2ヶ月一緒にいても全然飽きない。
毎日新しい発見と愛しさをくれる。



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チャットモンチーが解散する。
私の青春時代を支えたバンドの一つだ。

最初に聴いたのはシャングリラ。
たぶんほとんどの私の世代のチャットモンチーファンはシャングリラから入っているのではないだろうか。

確か何かのラジオでアジカンのゴッチがおすすめしていた気がする。
アジカンじゃなくてRADWIMPSの野田洋次郎だったかもしれない。
たぶんそこらへんの、私がその当時好きだったバンドの誰かがシャングリラを選んで流していた。たぶんSCHOOL OF LOCKとかじゃないかと思う。

おっ、好きだな。と思った。


それからすぐTSUTAYAで「生命力」を借りた。
当時の私にはCDを買うお金などなかった。
小遣いは中1で月1000円、中2で2000円、中3で3000円。というふうに一応決まってはいたが、1年に一月か二月くらいしかもらえなかった。
母を怒らせたり、学校に忘れ物をしたり、ピアノの練習に気持ちが入ってなかったり、起きる時間を5分過ぎたり、塾のテストの点数が90点以下だったり、何かと月の終わりに理由をつけては「来月はなし。」と言われてもらえないからだ。
母はきっと”お小遣い”をあげる気はなかった。あげるというポーズをずっととって、私を言いなりにしようとしていた気がする。

私にとってのお小遣いは年に一度もらえる祖父母からのお年玉だった。
それも半分ほどはいろいろな理由をつけて使い込まれたが、残りの半分は私に与えられた。
そのお年玉を1年間やりくりしてひたすらTSUTAYAに通った。
チャットモンチーに出会った私は、そのやりくりの中で「生命力」を借りた。

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一曲目、「親知らず」を聴いて、泣いた。


私は何をされても親が好きだった。
怒鳴られようと、殴られようと、お風呂に顔をつっこまれようと、髪を引っ張られて引き摺り回されようと、母親が好きだったし、
それを見て見ぬふりをしたり、面倒臭がる父親のことも好きだった。
この一年後に児相に保護されて一時保護所に入ることになるのだが、それでも二人のことが好きだった。
親のことを好きだと、態度には出さなかった。私も怒鳴り返したり、せめてもの反抗で、 殴られても言うことを聞かなかった時も多々あった。私と母親の関係は最悪だった。
でも、昔は私たちだってこの歌詞のようだったのだ。

“大きく口を開いて 仕上げのブラシを
膝枕に頭乗せて 見上げるのが好きだった”

“家族写真はいつだって 和やかに 色褪せず
ひとりで暮らす 部屋の中 微笑んでいるのです
妹を抱いた母親と 真面目すぎる父親と
まるで昨日のことのよう まるで昨日のことのよう”

まるで昨日のことのようだった。
本当に戻りたいと願った。なんでこんなことになっているのかわからなかった。
どれだけ言うことを聞いても、結果を出しても、すぐに粗探しをしては殴られる。
戻りたいと思い、今の現状に泣いた。


“あっという間に時が過ぎ いつの日か優しくなって
明日明日と気長なふりで「ありがとう」とか何を今更”

きっとこうだ。と思った。
このまま母親は変わらず私に執着し、今と同じ生活が続くんだろう。でも、きっと歳を取って、友達もいない、親戚とも不仲な母親は、誰にも相手にされないことに気づき、歳を取って丸くなったフリをして私にすがりついて優しくしてくるのだろう。と思い、腹が立ったし、絶望した。


それでも、私は親が好きだった。

“この幸せがあなたの幸せであること
この悲しみがあなたの悲しみであること”

そうであればいいと思った。
なぜそう思っていたのかはわからないが、この歌詞で涙が止まらなくなった。
中学生という多感な時期だし、ちょっと病んでいたんだろう。たぶん、だいぶ病んでいた。

“私もいつかこんなふうに 人を愛せるだろうか
幸せの意味を誰かとわかりあえるだろうか”

「こんなふうに」なんて私の家にはない。と思った。そんな和やかな、幸せな家族ではなかった。
それでも、いつか私も幸せの意味を誰かとわかりあえるだろうか。と思った。
きっとそんな風にはなれない。と思ってまた泣いた。



一曲目の「親知らず」の衝撃がすごかった。
ずっとこの曲を聴いて泣いていたし、このアルバムの中で一位二位を争う好きな曲だ。



4曲目の「世界が終わる夜に」が「親知らず」と同じくらいこのアルバムの中で好きな曲だ。


この頃、私はずっと世界が終わってしまえばいいと思っていたし、もう正直いつ死のうかなと思っていた。
もちろん今こうやってブログを更新しているので生きている。私はやっぱり死ぬのが怖かった。
親が死んだらいいのに。と思ったりもしたが、結局親のことを嫌いになれなかったので、自分が死ぬしかないなあ。と考えていた。

理不尽だなあ。なんでこんなことになってるんだろう。神様も悪魔もいないな。こんな世界作って平気でいれるわけないな。誰も助けてくれないな。みんな何かに目をそらしてるんだな。また明日学校に行ったら明るく楽しくいないといけないな。家では殴られてるなんてバレたくないもんな。可哀想だと思われたくないな。いけてないジョークでも飛ばすしかないな。暇つぶしできる話題を、くだらない笑い声と嘘を、ああその通りだな。こんな世界クソだな。

そう思ってひとりでずっと泣いていた。


こう書くといいことなどないように思えるが、私には支えだった。私の心情や状況を、えっちゃんが歌ってくれていた。私以外にもそう感じている人がいるんだということに希望を感じたし、理解者が現れたような気がしていた。

橙やミカヅキにも救われた。



それから一つ前のアルバム、「耳鳴り」を借りてきて聴いた。

「ハナノユメ」も、「どなる、でんわ、どしゃぶり」も「恋の煙」も「恋愛スピリッツ」も大好きになった。
私の中でチャットモンチーの歌う”君”や”あなた”は母親だった。


他にも”告白”のCATWALK”や”やさしさ”が大好きだ。


私がいなくなったとしても 誰かに残った思い出は生き続けるのだろうか。と考えた。
登校中の朝日の中で、死ぬのが怖くなって、
ああ、今日もこの目で街を見られるな。今日もこの耳で人の声を聞けるな。ああ、今日もこの口で高らかと歌を歌えるな。ああ、今日もこの胸は息を吸っては吐き出しているな。死にたくないなあ。と思った。
10分後も10年後も同じように生きているなんて嫌だなあ。死にたいなあ。と思ったりもした。
私がいなくなったとしても、3分置きに電車は揺れて、綺麗に花は咲き、戦いは止むことがないんだなあ。そりゃそうだよなあ。と思った。

私の全てにチャットモンチーは寄り添ってくれていた。
本当に救いだったし、支えだった。



そんなチャットモンチーが今日で解散する。
武道館には行けなかった。
行けなくても、私のiTunesには自分のお金で買ったチャットモンチーのCDが入っている。
今の私は、チャットモンチーの”君”や”あなた”を母親ではなく、好きな人に置き換えることができる。ここまで来るのに11年かかった。
11年間ずっとチャットモンチーは私と一緒にいてくれた。
ありがとう。


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届いた荷物をいそいそと開けた。
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犬夜叉ワイド版だ。
初めてメルカリを使った。意外と簡単だった。
出品者さんがとても丁寧に保管していたらしく、全てにビニールのブックカバーがかかってあり新品同様だった。


私は”犬夜叉”が好きだ。めちゃくちゃ好き。超好き。
犬夜叉と弥勒と殺生丸の誰と結婚しようか12歳くらいからずっと迷っている。
でも犬夜叉はわりかし短気だし、猪突猛進すぎるし、その割に未練タラタラですぐ尻込みするし、鈍感だし困る。
弥勒はすぐ他の女の尻を触るし、そこらじゅうの女の子にセクハラ発言連発してるし困る。
殺生丸はブチ切れたら化け犬になっちゃうし、すぐ弟殺そうとするし、ほとんど喋らないし困る。
でも犬夜叉はかごめのことが大好きだし、弥勒は珊瑚のことが大好きだし、殺生丸はりんのことがなんだかんだ大好きだ。
もうその点だけで補える。最高。
かごめも珊瑚もりんも相手のことを大好きなのも最高。ちょいちょい嫉妬しててかわいい。
しかもかごめと珊瑚はめちゃくちゃ強い。かごめは体力的には強くないが、チート的な強さがある。あと気が強い。気が強い女の子を見られるの最高。ないものねだりかもしれないが、気も腕っ節も強い女キャラが好きだ。
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ちなみに鋼牙はそこまで好きではない。なんかしんどい。うるさい。お帰りください。

まあ何を言っても犬夜叉とも弥勒とも殺生丸とも結婚できないんですけど...悲しい...



犬夜叉のワイド版を手に入れた嬉しさを噛み締めながら、Tom Mischを流してガリガリ君の梨味を食べてだらだらしていた。土曜日の昼下がりはこうでなくてはいけない。
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恋人とくら寿司へ向かった。ぶんすけのおもちゃになるかと思い、いつもはやらないビッくらポンをやると、お寿司のミニチュアが出てきた。

それをお土産に家に帰ると、
「えっ...僕もくら寿司行きたかったんですけど...」みたいな顔をしてから悔しそうに寿司に攻撃していた。
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帰りに駅前のケーキ屋でケーキを買ってもらった。
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フランス対アルゼンチンのサッカーを見ながら二つとも食べた。
二つずつ買ったのだが、恋人がひとついらないと言ったので結局私は三つ食べた。
寿司の後にこんなに食べられるなんて、どんな胃袋をしているんだ私は...と思いながらもりもり食べた。
私は人前で食事をすることが嫌いなのだが、恋人の前では普通に食べられる。いや普通以上に食べている気がする。一緒に普通に食べることができるまでに少し時間がかかったが、最近はもりもり食べている。変わったものだな。と思う。


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土曜日の朝からホットペッパーで予約した美容院に行った。
アディクシーカラーが大好きなので、アディクシーのサファイアで染めてもらった。
アディクシーは寒色がよく入るカラー剤で、アッシュにしたい人やくすませたい人にぴったりだ。イルミナや他のカラーよりは透明感が出る。と言われている。
実際やってみるとそう思う。
主流になってきてきるイルミナカラーよりも傷みやピリピリ感も少ない気がする。
回数を重ねるごとに色が入りやすくなって楽しい。

私の髪はオレンジに退色して日光に当たると赤毛のような色になってしまっていた。今度もそうならないようにトーンを落として染めてもらった。
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日光の下でも赤味や黄味がなくて最高。

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光が当たってなくても程よい感じなのでありがとう美容師さん!という感じである。


この日はボーダーを着ていたからなのかよくわからないが(私の中で、ボーダー=無印=シンプル=ていねいな暮らし という図式がある)、美容院に着くとすぐさま「ていねいな暮らし」関連の雑誌を3冊渡された。全部「ていねいな暮らし」特集だったのでちょっと笑ってしまった。
ファッション雑誌よりも読み物が多い雑誌が好きなのでありがたかった。



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読んでみると、私も無意識に「ていねいな暮らし」しているのではないか?と思った。
だいたい部屋では音楽がかかっているし、ぶんすけの豆苗に水もあげている。豆苗だって立派なミニグリーンだ。緑だし。
ぶんすけがいなかったら豆苗なんて育てないけど。


レルミスというトリートメントもしてもらい、カットをし、なぜかヘッドスパも無料でつけてくれた。

美容師さんが会話を振ってくれる中で、私は「はい」「うーん」「ですね」しか言わなかったが(私は対美容師へのコミュ力が異常に低い)、後半になるとラーメンの話を振られた。「◯◯おいしいですよね」と言うと、美容師さんが堰を切ったようにラーメンの話をしだした。相当のラーメン愛好者だった。私はそこまでの愛好者ではないが、そこから割と話が合ってしまい、最後にはオススメの店を教え合い、食べログで調べて私のスマホを覗き込んでああだこうだとラーメンの話をするまでになってしまった。なんか楽な人だったから次も同じ人にしよう。




家に帰ってぶんすけを放鳥すると、なぜかベッドの側面につかまってこっちを見ていた。
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「何してんの」と言うと、急に頭をぐるぐると回し、ドリルみたいになっていた。



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好きな人が 優しかった (PEACE!)

うれしい出来事が 増えました



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