カテゴリ: 記録

神戸どうぶつ王国後編。(前編はコチラ)



アルマジロや変な生き物達を見た後は、念願の鳥と触れ合えるコーナーへ。

20分持ち時間があって、1組入ったら1組退出する仕組みだ。部屋に入る時に鳥にあげる餌をもらえる。
餌をもらう時、「モモイロインコはよく噛むので注意してください。」と言われた。
部屋は広く、自然木の止まり木もたくさんあった。


まず寄ってくるのがオカメインコ。
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真っ先に餌を食べに来る。
床の上でヨチヨチ歩いて、飛ばずに餌を食べに来る姿が可愛くてたまらなかった。

餌は瞬く間になくなってしまった。
オカメインコはかなり餌の皮を剥くのが早くて驚いた。
うちのぶんすけはこの2倍は時間がかかる。



オカメインコに餌をあげている私達を、ジーッと見つめるモモイロインコ。
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欲しそうにしているが寄ってこない。
そんな目をされると餌をあげたくなってしまう。私はもう一度餌を購入した。

そしてモモイロインコに餌をあげようと手を差し出した。
その瞬間、めっちゃ噛まれた。
指に跡がついてしばらく消えないくらい噛まれてしまった。
「はいはい餌だy痛たい!!!痛った!!!」
と痛みに驚く私の動画があるが、今見返しても痛そうだった。



恋人はこのインコにやたらと好かれていた。
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最終的にはつがいを呼び出し、恋人の肩でずっとイチャイチャしていた。
まるでラブホ代わりだ。



私はというと、コザクラインコに夢中だった。
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この鳥コーナーにいる時の私の写真が、もれなく全力の笑顔だったので見返して笑った。
鳥さんは楽しくて可愛い。

コレになりたくて来たのだ。
鳥をたくさん手や肩に乗せることができて大満足だった。


南国のインコに突進されている時でさえこの笑顔だ。よほど楽しかったのだろう。
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鳥と20分間触れ合い、なんと4回も鳥に課金してしまった。(餌100円×4回)



それからワンニャンふれあいコーナーに行った。
私は元々犬が苦手で、少し前までは犬にビビりまくっていたのだが、ぶんすけを挟んでからの犬は全然怖くなかった。ぶんすけを知って動物愛に目覚めてしまったのだ。


トイプーをムツゴロウばりにわしゃわしゃして「カワイイネーカワイイネー!」と言っていたら、恋人が「逃げろトイプー!女ムツゴロウや!」と言っていた。



恋人と私は部屋の隅でやる気のない疲れ切った犬を見つけた。
すると恋人が「この犬、ゆかこ(私)に似てる!」と言い出した。
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なんでやねんという感じだが、似ているらしい。
たぶんやる気がなくて体力がなさそうなところが似ているのだろう。
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恋人はこの犬をゆかこと呼び、「よしよし疲れたなゆかこ」「ゆかこゆかこ」と言いながら撫でていた。

なんだか本当にぐだっとした犬だった。



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お昼はサンチャゴバーガーでアボカドバーガーとダブルチーズバーガーを食べた。


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夜はAYUMUNYAであいがけカレーに牛すじのトッピング。

キーマのゴロゴロ感や程よいスパイス感、辛さもちょうどよく、牛すじがホロホロでとても美味しかった。



久しぶりに神戸に行ったが、結構おもしろい街なのでまたそのうち行こうと思う。


ずっと一緒にいようね。愛してるよ。


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ついに...ついに待ち望んだ日が来た。

阪急十三で乗り換えて三ノ宮、そしてポートライナー乗り換えという遠い道のり....



全ては

”コレ”になるために────!!!

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というわけで(???)行ってきました、神戸どうぶつ王国。
こんな風に、色とりどりの鳥さんを肩や手に乗せたくてたまらなくなった私は、「神戸どうぶつ王国」行きを恋人に打診していた
その結果、ついに週末に王国入りする運びとなった。嬉しい。



私だけ楽しみにしている気がしていたのだが、恋人からめぼしい王国の仲間のスクショが送られてきたので、恋人も楽しみにしてくれていたらしい。
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可愛い。


王国に入国すると、すぐに手すりをベロベロ舐めているアルパカに出会う。
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手すりを10分くらいずっとベロベロ舐めていた。その行動がまたおもしろくて、初っ端からウケてしまった。


それから順に回ったのだが、最初のエリアでたまたまバードショーがやっていたので見ていくことに。
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ワシや

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ミミズク、

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アカコンゴウインコ、ハヤブサなどが端から端まで何回も飛ぶ。
間近で飛んでいるところやスタッフさんの腕にとまっているところを見ることができ、しかもユニバばりの愛想を持つスタッフさんが丁寧に鳥の生態を説明してくれる。バードショー、とても良かった。


バードショーが終わると、ミミズクさんと写真を撮ることができるコーナーがあったので、ミミズクさんに300円課金して写真を撮ってもらった。
結構並ぶ上に湿地帯のエリアでやるもんだから、私は汗だくになってしまった。

ミミズクさんと写真を撮るために、客が列を成していた。まさに今会えるアイドルだ。

「ミミズクさんですら時給2...3000円...!?」
「いや...もっとやろ...」
と、待っている間にミミズクさんの時給の計算までしてしまった。

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そしてミミズクさんと写真。
すごく重くて肘を曲げないと支えることができない。
ミミズクってこんなに重いのか...とびっくりした。
23.9gのぶんすけしか触ったことがないので驚いた。
ミミズクさんはしっかりキメてくれた。さすがは客商売だ。




それからいろんなエリアを回った。

レッサーパンダが生きる気力を失ったような顔と体勢で寝ていた。
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全体重を枝に乗せ、驚異のバランス感覚でスヤスヤ寝ていた。
いろんな動物園でレッサーパンダを見たことがあるが、こんなにやる気のないレッサーパンダは初めてだった。
めちゃくちゃ可愛い。



羊ふれあいコーナーでは、小さな女の子が羊に餌をあげようとしていた。

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女の子が餌を持っているとわかると、フェンスをぶち破るくらいの勢いで羊が寄って来る。
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前のめりすぎる。その前のめりな姿勢、私も見習わなくてはならないかもしれない。
 

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ペンギンや
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オニオオハシもいた。

オニオオハシ、すごく可愛い。
人に慣れていて、すぐに寄って来た。



それから、恋人の目当てのアルマジロの赤ちゃんを見た。
動画ばかり撮っていて写真はないが、とても可愛かった。
何がしたいのかわからない行動ばかりする。
どうぶつの赤ちゃんは可愛いなあ。


台風21号、ヤバすぎる。
なんだこれ。地震と同じくらいマンション揺れたわ。安物件すぎるからかもしれない。

地震の件→地震当日
                  ぶんすけと同伴出勤
                  同伴出勤終了


台風が大阪に上陸する5時間前くらいに、ちょうど7針縫う怪我をしたので、朝方に近くの病院の緊急センターに自力で行って縫ってもらった。
5時間前に怪我をしておいてよかった。5時間後だったら血をダラダラ流しながら途方に暮れていただろう。


病院から帰って来てから、すぐに台風は大阪に上陸し、台風は驚異の勢いで外を破壊していた。
そして停電した。
停電だけは困る。断水より困る。
なぜなら私はスマホ中毒者だから。
数時間で直るだろうと思っていた停電は夜中続いた。
スマホの充電は50%ほどしかなかったが、こんなに何もやることがない台風の夜に、充電を温存するなんてことができるわけなかった。
めっちゃネットサーフィンした。
すぐに充電はなくなり、死に絶えた。



台風は猛威を振るって、私のマンションを揺らした。震度4くらいは揺れていたので、これはヤバいのではないか?と思ったが、揺れる部屋の中で耐えた。外では轟音が響いていた。

台風が通過した後にベランダに行った。
絶対ヤバいことになっているという確信があった。
なぜならバキバキ!ガシャンガシャン!バキッ!という音が夜中していたからだ。
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案の定だ。
ベランダの屋根は内側だけボロボロに剥がれ落ちていた。
意味がわからない。
なぜ内側だけこうなるのか。
室外機を固定するネジはズレて外れかかっていた。
このままじゃ、洗濯物を干している時に屋根か室外機が落ちてきてぺしゃんこになりそうだ。




台風の間中、スズメが心配だった。
スズメはこの間どうして生き延びているのだろうと思った。
スズメだけではなく、鳩やカラスのことも心配するべきだとは思うが、なんせフィンチ類びいきのため、一番に出てくるのがスズメなのだ。
スズメは大丈夫だろうか。きっと大丈夫じゃないだろう。こうやって淘汰されていくのか。これが自然か。

台風が通過した後、ぶんすけには「外のスズメは耐えてたんだよ。あの嵐の中を。野生で生きるとはこういうことや。淘汰されるんやで。ぶんすけは屋根があってごはんがあって良かったね。私もぶんすけがここにいて嬉しい。」
と野生の厳しさを教えた。
野生で生きたことがない飼い主にこんなことを言われてもありがた迷惑だろうが、私は親として社会を教えなければならないのでしょうがない。
ぶんすけにはシカトされた。



今日は病院の再診だったが、見事に近所のレンタルビデオ店のガラスは割れていたし、木はボキボキだったし、信号は曲がっていて信号として機能していなかった。


今年は自然災害が多すぎる。
大阪は自然災害とは縁遠いと思っていたが、そうでもないらしい。
今年はもう何もあってほしくないな。



さくらももこさんが亡くなったらしい。
私はちびまる子ちゃんのアニメ意外では特にさくらももこ作品に触れたことはない。
原作も読んだことがないし、コジコジも有名なシーンしか知らない。

原作を読んでいる大学時代の先輩が、「まる子が文鳥を飼いたがる話」を教えてくれた。
かなり初期で、漫画で言うと2巻くらいの話らしい。
まる子!わかるぞ!
となって「ちびまる子 文鳥」で検索すると、youtubeに動画があった。

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まる子は静岡のおばあちゃんのところで見た文鳥が忘れられず、お父さんとお母さんに文鳥をねだる。
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しっかり下調べをして文鳥を飼いたい欲求を高めるまる子。

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回想シーンでわかるが、静岡のおばあちゃんはしっかり雛を挿し餌で育てているらしい。
確かにこんな雛見たら欲しくなるよなあ。わかるぞまる子。


ひろしに「家の中で大暴れしたり、不良と付き合ってやる!そんなまる子の世話をするのと、今のままのまる子に文鳥を与えるのとどっちが世話を焼くの大変だと思う?」

母に「文鳥のいる生活っていいと思わない?」

姉に「まる子の全財産の300円とお姉ちゃんの貯金で一緒に文鳥を買おうよ」

などと持ちかけるが、全く相手にされない。

文鳥のことは諦めろと言われたまる子はこう言う。
「まる子は今すぐ文鳥と遊びたいの!お外に連れて行ってあげたりしたいの!ほら、普通はあんな高いところにいる小鳥がさ、まる子の手や肩に止まってチィチィ鳴くんだよ。エサ欲しいって鳴くんだよ。かわいいねぇ。」
わかるぞまる子!!!
外に連れて行くのは賛同できないが、それ以外は同意だ!!!わかる!!!


もうこの回、「わかる」しかない。



小学校の休憩時間は、たまちゃんが九官鳥の話をし、花輪くんが飼っている20年生きていて英語がペラペラのオウムの話をする。そして友達が3日前に文鳥を飼ってもらったと話す。



なんだこの鳥エリート集団は。
小学生にしてこのエリートっぷり。異常である。


その後、まる子に根負けしたひろしが小鳥屋にまる子を連れて行く。
しかし文鳥の雛は入荷しておらず、3日後に入荷するという。
それを聞いて出直そうとするひろしだが、まる子は「まる子、今小鳥が欲しい。文鳥じゃなくたってなんだっていいよ。十姉妹にするよ。飼いたい時が欲しい時だよ。」と言い、十姉妹のつがいを買って帰る。

まる子よ。お前の文鳥への愛はその程度だったのか。知らんぞ手乗りにならなくても。


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まる子宅の鳥かごにはちゃんと菜挿しもついているし、止まり木も自然木だ。なかなかちゃんとしている。


まる子は小鳥に手に乗って欲しくてカゴから十姉妹を出す。
しかし小鳥は部屋を飛び回り、まる子に近づかない。
「十姉妹は手乗りに育ててないから乗らないよ」
「雛の時からエサやったりしなくちゃ駄目なんだよ」
と姉に言われ、「これから毎日手乗りの訓練をしよう。」と言いカゴに戻す。

だから言ったやん。あと3日待てばよかったのに。



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十姉妹をむんずと掴むまる子。
大人しく捕まれる十姉妹。
ほぼ手乗りみたいなもんやないか。


そして次の日の学校で、十姉妹が家に来たことをみんなに話すと、家に見にくるという。
帰宅したまる子は、手乗りの訓練をしようとカゴから十姉妹を出した。
すると、窓から十姉妹が飛んでいき、逃げてしまう。
その直後に友達が来て、空っぽのカゴの前でまる子は泣きながら友達に説明する。


という話で、なんともちびまる子ちゃんらしいオチだ。



まる子が十姉妹を飼った翌日から早起きして餌をやっている姿はまるでぶんすけが来た翌日の私のようだった。

まる子はこの回で、「なんとかして家族に文鳥の素晴らしさを訴えねば。そうだ!小鳥の素晴らしさを作文にしよう!」と言ってど下手くそな作文を書くのだが、
やっていることはまるで私ではないか。ぶんすけの素晴らしさをひたすらに書いているこのブログとまる子の作文は同レベルだ。


この回はとてもおもしろかった。
文鳥飼いや小鳥が好きな人にはぜひ観てほしい。



ぶんすけと帰省編の最終章である。
3日間父方の祖父母宅で過ごした後、母方の祖父母宅へと向かった。
母方の祖父母はペットを飼ったことがない。
突然の文鳥に驚き、どよめき、動揺を隠せないのではないかと危惧した。
車で駅まで迎えに来てくれたばあちゃんに、ぶんすけを「ジャジャーン!」と見せると、爆笑していた。
爆笑しながら「あんた鳥と帰ってきたんかいな!」と言っていた。


家に着き、御年85歳になる長身ガリガリのじいちゃんが「おかえり」と出迎えてくれた。
またしても「ジャジャーン!」とぶんすけを紹介すると、「おうおうおう、鳥か。鳥やぁ。うはは」と笑っていた。

どうやら私の祖父母はどちらも動物耐性が高いらしい。笑いながら出迎えてくれた。
「ほらほら初孫やで〜!」と文鳥ギャグ(対祖父母)をかますと、
「初孫か〜!お前可愛いのう」とすんなり初孫としてぶんすけを迎えてくれた。

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なんと幸せそうな光景だろうか。
どうやらぶんすけはおじいちゃんが好きらしい。
会って2秒で仲良くなっていた。
じいちゃんもぶんすけのことをたいそう気に入ったようで、一日に何回もぶんすけの様子を見に来て、その度にケージからだして遊んでいた。
手に乗ったり、肩に乗ったりするぶんすけをまるで本当の初孫のように可愛がってくれた。

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老夫婦と文鳥。


ばあちゃんもずっと「ぶんちゃんぶんちゃん」とぶんすけに話しかけてずっとケージの前から離れなかった。
きっと本当に初孫として認識されている。
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じいちゃんがぶんすけと遊んでいる様子がめちゃくちゃにウケてしまって、動画を撮って「めっちゃウケる」と呟くと結構いいねが来た。

  ぶんすけにメロメロのうちのじいちゃんが可愛いのでよかったら見てほしい。

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お酒を持っていったので、3人で3つのグラスに入れて乾杯した。
今までで一番、母方の祖父母と仲良くできたかもしれない。全部ぶんすけのおかげだ。




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素敵な壺とぶんすけ。

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和ぶん。

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翌日、起き抜けのぶんすけ。


お盆は本当に暇だった。
“何もしないこと”をしている休日だった。
ぶんすけと遊び、勝手気ままにお菓子を食べ、いつもより栄養価の高いご飯を三食きちんと食べ、毎夜祖父母宅の家の前の水路の淵に座りながらハイボールを飲みつつ水路に住み着いている魚を眺めたり、空を飛んでいる鷹や白鷺を眺めたりした。


父方の祖父母宅に3日、母方の祖父母宅に1日泊まった。
私は父方の祖父母宅に長年住んでいたので、父方の祖父母とはとても仲がいい。
一緒に川の字で寝て、1日5回は抱きつく。
こんな25歳はどうかと自分でも思うが、二十歳になって突如現れた”甘え切っても自分のことを嫌わない存在”に甘え切っている。

二十歳になって初めて父方の祖父母宅に住んだ。
実家に住んだのは中2までだ。
それからは児相の一時保護所だとか母方の祖父母宅だとか、ホストファミリーの家だとかに住んでいた。
父方の祖父母宅には19の終わり頃に住まわせて貰った。
なんだかんだ、いろいろと複雑な人生を歩んできているのだ。複雑でなければどれほどよかったかと思うけれど。


そんな父方の祖父母宅には3ヶ月に1回ほど帰省している。


ペットホテルが空いていなかったので、二人旅を決行することにしたのだ。


ぶんすけは私より初めて会ったじいちゃんが好きなようだった。
じいちゃんは全然ぶんすけのことを構わないのに、ぶんすけはじいちゃんに構ってもらいたくてしょうがないらしく、すぐに私の手からじいちゃんの所へ行ってしまうのだ。
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じいちゃん「なんやお前?」

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じいちゃん「わしの所がええんか?」

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じいちゃん「ほら来てみい。」

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じいちゃん「おうおう。わしがええか。小遣いやろか?」


と、ぶんすけに好かれて気を良くしたじいちゃんは、文鳥に小遣いまであげようとしていた。

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最終的にじいちゃんの足に落ち着いたぶんすけは、さえずりなんかしちゃってご機嫌だった。

もちろんかなりの嫉妬心を煽られたが、初孫と祖父が仲良くしているのだ。黙って静観するしかない。


ばあちゃんとはブルーベリージャムを作った。
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庭にブルーベリーの木が生えているのだが、私が着く前にばあちゃんがブルーベリーを収穫してくれていた。
そのブルーベリーを使ってジャムを作り、たくさんの瓶に詰めた。
私も1瓶もって帰ってきた。
明日にでもトーストに塗りたくろうと思う。


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基本的に夜は家の前の水路に腰掛けて、鳥の巣をじっと見たり、コオロギの声を聴きながら、ハイボール濃いめを飲んでいた。
ハイボール濃いめは手軽に安く酔えて良いですね。9%やし。



酔いすぎるとばあちゃんに飛びついてすりすりしてしまう。
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25歳になったのに子供みたいなことをしてしまう。そろそろ大人にならなければいけない。そろそろというか今すぐにでも大人にならなければ。


父方の祖父母宅では素を出せるのでとてもリラックスできて楽しい。


明日にでも母方の祖父母宅編のブログでも書こうと思う。
母方の祖父母宅もかなりおもしろかった。
文鳥のおかげでみんな仲良くなれた。
ぶんすけありがとう。
明日にでも書きます。





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