カテゴリ: 記録

お盆は本当に暇だった。
“何もしないこと”をしている休日だった。
ぶんすけと遊び、勝手気ままにお菓子を食べ、いつもより栄養価の高いご飯を三食きちんと食べ、毎夜祖父母宅の家の前の水路の淵に座りながらハイボールを飲みつつ水路に住み着いている魚を眺めたり、空を飛んでいる鷹や白鷺を眺めたりした。


父方の祖父母宅に3日、母方の祖父母宅に1日泊まった。
私は父方の祖父母宅に長年住んでいたので、父方の祖父母とはとても仲がいい。
一緒に川の字で寝て、1日5回は抱きつく。
こんな25歳はどうかと自分でも思うが、二十歳になって突如現れた”甘え切っても自分のことを嫌わない存在”に甘え切っている。

二十歳になって初めて父方の祖父母宅に住んだ。
実家に住んだのは中2までだ。
それからは児相の一時保護所だとか母方の祖父母宅だとか、ホストファミリーの家だとかに住んでいた。
父方の祖父母宅には19の終わり頃に住まわせて貰った。
なんだかんだ、いろいろと複雑な人生を歩んできているのだ。複雑でなければどれほどよかったかと思うけれど。


そんな父方の祖父母宅には3ヶ月に1回ほど帰省している。


ペットホテルが空いていなかったので、二人旅を決行することにしたのだ。


ぶんすけは私より初めて会ったじいちゃんが好きなようだった。
じいちゃんは全然ぶんすけのことを構わないのに、ぶんすけはじいちゃんに構ってもらいたくてしょうがないらしく、すぐに私の手からじいちゃんの所へ行ってしまうのだ。
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じいちゃん「なんやお前?」

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じいちゃん「わしの所がええんか?」

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じいちゃん「ほら来てみい。」

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じいちゃん「おうおう。わしがええか。小遣いやろか?」


と、ぶんすけに好かれて気を良くしたじいちゃんは、文鳥に小遣いまであげようとしていた。

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最終的にじいちゃんの足に落ち着いたぶんすけは、さえずりなんかしちゃってご機嫌だった。

もちろんかなりの嫉妬心を煽られたが、初孫と祖父が仲良くしているのだ。黙って静観するしかない。


ばあちゃんとはブルーベリージャムを作った。
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庭にブルーベリーの木が生えているのだが、私が着く前にばあちゃんがブルーベリーを収穫してくれていた。
そのブルーベリーを使ってジャムを作り、たくさんの瓶に詰めた。
私も1瓶もって帰ってきた。
明日にでもトーストに塗りたくろうと思う。


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基本的に夜は家の前の水路に腰掛けて、鳥の巣をじっと見たり、コオロギの声を聴きながら、ハイボール濃いめを飲んでいた。
ハイボール濃いめは手軽に安く酔えて良いですね。9%やし。



酔いすぎるとばあちゃんに飛びついてすりすりしてしまう。
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25歳になったのに子供みたいなことをしてしまう。そろそろ大人にならなければいけない。そろそろというか今すぐにでも大人にならなければ。


父方の祖父母宅では素を出せるのでとてもリラックスできて楽しい。


明日にでも母方の祖父母宅編のブログでも書こうと思う。
母方の祖父母宅もかなりおもしろかった。
文鳥のおかげでみんな仲良くなれた。
ぶんすけありがとう。
明日にでも書きます。





朝起きて、ぶんすけをカバンに詰めた。
こう言うとなんだか語弊がある気もするが、実際カバンにぶんすけを詰め込んだのだ。



15日から夏休みが始まった。
恋人は12日から休みだったので休みは合わなかったが、恋人が休みの間は私の部屋で留守番をしてくれていた。

15日は朝からぶんすけを移動用キャリーに移し、餌や水を新しいものに替えて、新聞紙を底に敷き、キャリーを保冷バッグに入れた。
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このキャリー、本当に良い。
今日でぶんすけはこの移動用キャリーで過ごして2日になるが、楽しく過ごしているようだ。
本人から言われたわけじゃないから知らんけど。
見た感じ広さもそれなりにあって過ごしやすそうだ。

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そんなぶんすけをキャリーごと保冷バッグに詰め込み、空いている場所にエサをぶち込み、中のポケットに保冷剤を入れた。

そして恋人と一緒に駅へ向かった。
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輸送されるぶんすけ。

恋人は梅田方面に、私は京都方面に行くので別れて、ぶんすけとの二人旅が始まった。


電車には座れた。膝に置いたぶんすけは一言も声を発さなかった。ビビっていたのだろう。
ザワザワするし人の気配はするし、ガタガタいうし、トンネルの中は耳がおかしくなる。
実際にぶんすけの耳がおかしくなったかはわからないが、私の耳はおかしくなっていたのでぶんすけにも負荷がかかったに違いない。
心配だったが、乗客がたくさんいる中でカバンに話しかけるのはまずいと私でもわかった。
心を鬼にして話しかけず、2時間ほどの移動に耐えてもらった。
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乗り換えの時は後ろに誰もいなかったので、ちゃんとぶんすけと2列に並んだ。



ばあちゃんちに無事着いたので、いよいよぶんすけのお披露目だ。
めちゃくちゃもったいぶりながら保冷バッグからキャリーを取り出した。
「ほらほら、初孫だよ〜!」
と言ってぶんすけを見せたら、
「何言うてんやこの子は」
「おかしくなったんちゃうか」
と呆れられた。


ぶんすけを放鳥すると、ものの5分で慣れてすぐにばあちゃんにくっついていた。

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最終的にはばあちゃんから離れなくなって、双方に嫉妬した。
ぶんすけは優しい人がわかるのだろう。
私もそれなりに優しいという自負はあるが、ばあちゃんは私が今まで見てきた人間の中で一番
優しく、人間ができていて、立派な人だ。
そりゃあ私よりばあちゃんの方が良い。私だってばあちゃんにくっついていたい。

ぶんすけの放鳥を終え、キャリーに戻してからは私がずっとばあちゃんにくっついていた。癒される。ばあちゃんのことが大好きでたまらん。
じいちゃんも大好きだけど。



墓参りに行ったら、曲がり角を曲がった瞬間に「うわっ!!!」と声が出てしまった。
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ガチすぎてビビる。
カラスよけのカカシらしい。
めちゃくちゃ怖かった。


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天気もなんだかおどろおどろしていて、ある意味墓参り日和だった。


帰ってから”お盆になると実家に勝手に集まってくるお菓子”として有名なヨックモックのシガール食べ放題を開催した。一年ぶりに食べたが、やっぱりこのラングドシャは美味しい。
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大乱闘スマッシュブラザーズだ。
これはもう大乱闘スマッシュブラザーズでしかない。
大乱闘スマッシュブラザーズをやったことはないが、これは大乱闘スマッシュブラザーズだと思う。
ぶんすけと私の攻防。
爪を切りたい者と爪を切らせたくない者の争い。
いやー!つらかった!つらかったよ私は。


初めて一人で保定してぶんすけの爪切りもしようと思ったんですよ。ぶんすけの爪が伸びてて、顔に乗られるだけで針を刺されているかのように痛い。
前回は恋人に手伝ってもらったし、前々回も恋人に手伝ってもらった。
今回は一人だ。
今週の土日は恋人と会わないので、助けてはもらえない。


帰宅してすぐに私はぶんすけをカナリーシード(好物の餌)で誘い込んだ。
やつは手のひらのカナリーシードに夢中だ。
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いまだ!!
捕らえろ!!!



私の手は、私が記憶している中で一番素早く動いた。0.1秒レベルで審査したらボルトより速い可能性もある。そのレベルの素早い動きをしていた。

しかしぶんすけはその速さを凌駕する動きで私の攻撃をかわした。
なんということだ。
(こいつ、やりよるわ...)と心の中で感嘆しながら、再度ぶんすけににじりよった。



いまだ!!!



と、決死の覚悟で挑んだ。
正直、こんなことをしていたらぶんすけに嫌われてしまうのではないかという恐怖で泣きそうになりながらぶんすけ捕獲作戦を実行していた。
(嫌われたくない。どんな手を使っても嫌われたくない。誰に嫌われようともぶんすけには嫌われたくない。)
そんな気持ちから、やはり保定の締めが甘かったのだろう。
ぶんすけはやすやすと私の指から逃れた。


これを5回くらい繰り返した。


ツイッターに「うっうっ、保定ができない」と弱音ツイートをした後、
ぶんすけに「わかった。今日はここまでにしといてやろう。これで最期だ。」
と言い保定に挑んだ。



すると、今度はうまく保定ができた!

肩の上で締めている指の締め付けが緩かったので逃げられてしまっていたらしい。
ググって20サイトくらいアクセスした結果、”文鳥は横隔膜で呼吸しているのでお腹や胸は締め付けてはいけないが、肩の上は押さえ込むように締め付けなければすぐに抜け出せてしまう”という知識を得た。
心を鬼にして少し肩の上の指を締め付けると、なんとか上手くいった。


どうなることかと思った。
これ以上爪を伸ばしてはいけないが、爪を切らせたくないぶんすけに無理やりするのはいけない気がした。
結果的に無理やりしてもよかった。
ぶんすけは嫌かもしれないが、ぶんすけ自身も止まり木に止まりやすくなるし、何かにひっかかったりもしない。
私も痛い思いをせずにすむ。


よかったよかった。これでひと段落だ。



ところで、文鳥の飼い主さん達はこの爪切りの罪悪感や、嫌われたくない心とどう向き合っているのだろうか。
そして爪切りはどのくらいのペースでしているのか。

私はなにせ新米飼い主のため、よくわからないまま手探りでしている。
もしよければ、文鳥や鳥を飼っている方がいらしたらコメントで教えて欲しいです。






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これから爪を切られるとはつゆにも思わず、犬夜叉を読んでいる私に興味津々で近づいてきたぶんすけ。



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ページを千切られた。
愛してるから許してあげよう。



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ぶんすけ「四魂の玉は私があの世に持ってゆく。」


私「頼んだぞ。」



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「おまえが磯野って名前だったら、『いーその!』って言えたのになあ...『野球しようぜ!』ってなあ...」
と、ぶんすけに話しかけている。もちろん一人で。
ぶんすけからしたらなんのこっちゃわからない。
勝手に名前をつけられ(しかも性別がわからないのに男の名前)、突然飼い主に「いーその!」って呼びたかった。と告白されているのだ。

ぶんすけは文鳥なので、人間界で49年親しまれているアニメの中のキャラクターが「磯野」だということはわからないだろう。
しかし、これからは鳥コミュニティで生きていかずに人間界で生きていくのだから、サザエさんくらいは知っておいた方が良い。
今週はぶんすけとサザエさんを観ようと思う。



ぶんすけに「ぶんすけのこと『いーその!』って呼びたい」と話しかけてから20分経つが、全くもって「いーその!」などと呼びたくない。なんやそれ。
ぶんすけだ。ぶんすけはぶんすけなのだ。何が磯野だ。ふざけるな。あんな家族に入れてなるものか。ぶんすけはオカモトだ。オカモトぶんすけな


今日は文章を打ち込みながら、(マジで私何言ってんだ...?)と思っている。
自覚症状はあるので許してほしい。別に許してもらえなくてもいい。



最近週2でぶんすけと”もろこしパーティー”を開いている。
(この愛おしい時間に名前をつけよう...!)と思ったら、”もろこしパーティー”になった。
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もろこしパーティーの様子だ。
私はハイボールを作って、映画を見ながら飲む。
ぶんすけは好物のとうもろこしを食べる。
“もろこしパーティー”はぶんすけに好評で、3日置きくらいに開催されるようになった。
問題は、ぶんすけがとうもろこしを食べ終わると私に構ってもらいたくて、指やら肩に乗ってそこらじゅうを噛むことだ。映画の内容に集中できない。
基本的にもろこしパーティーの日の映画は三分の一しか内容を理解できない。




最近はぶんすけがあまりにも可愛いもんだから、インスタストーリーに狂気的な画像をあげてしまっている。ちょいちょい友達からコメントが来るが、どれもだいたいウケてくれているので、まだギリギリ引かれるラインの手前にいるのだと思う。この位置を死守するぞ。引かれる前に正気を取り戻せ。
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正気を取り戻せよ。(絶対に食べません)


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日曜日は昼前に起きて、梅田に向かった。
なんと今日は、恋人がボーナスで私に服を買ってくれるらしいのだ。
1週間前くらいから、「欲しい服考えときや!」と言われていたので、道行く人を観察したり、雑誌をdマガジンで読み漁ったりした。
結果、全部可愛いから全部欲しいな。となってしまったため、欲しい服も方向性も定まらないまま梅田へ向かった。


ルクアイーレをうろついていたら、
キキララショップができていた。
私の好きなサンリオキャラクターは
第1位 ポチャッコ
第2位 タキシードサム
第3位 けろけろけろっぴ
第4位 バッドばつ丸くん
第5位 キキララ
なのだ。入らないわけがなかった。


やはり入ってよかった。
レジ横の棚でこれを見つけた。
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可愛い!チープさが素敵!468円!安い!
468円にしては出来も良い!
昔のキキララっぽいデザインも良い!
ビニール製だから、汗をかいたり雨に濡れたりするフェスにぴったり!
おなまえを書くところもあるから落としてもあんしん!


ということで、秋口に控えているフェスのために購入。



そのあとルクアに行った。
数店舗まわり、気に入ったものを何着も試着した。
その間恋人は文句も言わずに付き合ってくれた。たぶんすごく長い間服選びに付き合わせた気がする。
その割に全然服が決まらず、最後にフレッドペリーに入った。
フレッドペリーは恋人が最近お気に入りだ。


試着してドアを開けると、すかさずスタッフのお兄さんがベタ褒めしてくれて、なぜか遠くにいたお姉さんまでも褒めてくれた。
3着試着したけどどれも褒めてくれたので、
(さすが接客業は違うぜ...!勘違いしそう...似合ってる、これは私のための服だと勘違いしちゃいそう...!しかもいやらしくない褒め...やるやんけスタッフ...!)と、接客業の方々の偉大さにおののいた。


で、おののいたまま買ってもらっちゃった。
はしょりがすごい。


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秋口のワンピースは、クラシカルな形で、腰をリボンで結んで着れるし、Aラインでも着れる。
シャツワンピなので一番下までボタンはあるが、上2つだけ見せて他のボタンは隠してあるデザインだ。可愛い。
本当はワンピースだけ買ってもらうはずだったのだが、私がマスタード色のノースリーブポロを気に入りすぎて、どっちにしようか迷っていたらこっちも買ってくれた。嬉しい...めっちゃ可愛い。

昨日ノースリーブポロをおろした。
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可愛い服は自分も可愛くなった気がして最高だな。可愛いものはうれしい!たのしい!ハッピー!(語彙力がゼロ)



服を買ってもらってるんるんしながら阪急高島屋に向かった。
ファンデーションがなくなってきているので、新しい物を買うためだ。
私は平日全く化粧をしないので、ファンデの減りが遅い。しかしさすがに半年以上前に購入した資生堂のクッションファンデは減ってきていたし、クッションなので衛生的にも良くない。
ということで阪急のコスメ売り場を回った。
資生堂の同じ物でもよかったが、
今の時期に重いのと、セミマットがよかったので
shu uemuraのペタルスキンにした。
ペタルスキン用のブラシも欲しかったが、ブラシだけで6000円もしたので諦めた。ブラシも洗うの面倒だし。
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shu uemuraのお姉さんがタッチアップしてくれた。
ファンデをつけてもらっている時に、カラーメイクのパンフレットを見ていたら、
「それも気になりますか?今日は何色の気分ですか?」と言われたので、
「うーんオレンジか黄色ですね。」と言うと、
「じゃあ二色使っちゃいましょう!私もよくします!」
と言って、目尻に黄色とオレンジを塗ってくれた。
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まぶたもキラッキラにしてくれた。

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その後はポンガラカレーでカレーを食べた。
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バターチキンと濃厚豚カレーとスリランカカレーを頼んだ。
スリランカカレーが一番好きだった。


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よくわからん顔出しパネルがあったから撮った。

今週の週末も楽しかった。

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びわ湖バレイに行ってきた。
私は元々滋賀のばあちゃんちに住んでいたし、大学も滋賀にキャンパスがある大学に通っていたので、滋賀には馴染みがある。
というより、滋賀が大好きだ。
今まで、大阪、京都、新潟、ニュージーランド、滋賀に住んだことがある。各4.5年くらいだが、滋賀県が一番好きだ。
まず、琵琶湖が最高なのだ。母なる琵琶湖、マザーレイクだ。
きっと滋賀に来たことがない人はびわ湖の規模を甘く見ていると思う。
琵琶湖はすごい。湖西の方に行くとほぼ海だ。対岸が見えない。
休日は金持ち達が自家用の船やジェットスキーで遊び、子どもは琵琶湖の湖畔で遊ぶ。
滋賀県民の若者は、10代のうちに”ビワイチ”なる琵琶湖一周を試みる。チャリだとだいたい2日くらいかかる。
海でできるSUPやカヤック、ウェイクサーフィンなども琵琶湖でできる。
それくらい規模がでかいし美しい。湖南の方はちょっと汚いけど。
京都に出ないと遊ぶところはあまりないが、大津から10分で京都に着く。
かなりいい土地なのだ。
もうなんなら文鳥と滋賀の良さだけ伝えるブログになりたいくらいだ。




そんな滋賀県に恋人と遊びに行って来た。
目的はびわ湖バレイだ。
今は大阪に住んでいるので、1時間半くらいかかった。
私はほぼ月イチでびわ湖バレイよりも遠いばあちゃんちに帰っているので慣れたもんだったが、恋人はかなりお疲れのようだった。


びわ湖バレイの最寄駅は志賀駅だ。
京都、または山科から湖西線に乗り換えてガタゴトと行く。
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志賀駅は二つしか改札がなく、ボロボロだ。
恐らく夜には無人駅になるのだろう。
びわ湖バレイのおかげで昼間は人がたくさんいるし、駐車場もいっぱいだが、びわ湖バレイの他には何もない駅だ。
志賀駅から10分かけてバスでびわ湖バレイに向かう。

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入り口に着くと、10時なのにたくさんの人がロープウェイ乗り場に並んでいた。
ロープウェイ乗車券を購入。

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ロープウェイに乗ると、眼下に絶景が現れた。
琵琶湖を一望できる。これだけで来たかいがあったというものだ。

ロープウェイは支柱を3つほど通るのだが、支柱を通るたびに体が浮くので、ちょっとしたアトラクションのようだった。
支柱を通り抜けるたびに、ロープウェイの乗客がみんなして「フォォ〜!」「ワァ〜!」「ヒャ〜!」と声をあげるのでおもしろかった。


ロープウェイを降りると、”びわ湖テラス”が現れる。
インスタにみんながこぞって載せている、”映え”スポットだ。

私もついつい”映え”たくて、恋人に写真を頼んだ。
恋人は「映えなんて気にすんな!」と言っていたが、
「こんな最高のとこに来て写真撮らないなんてあるか! ”映え”させてくれ! “映え”させてくれよぉ!!」と言うと、
なんだかんだでめちゃくちゃ連写してくれた。

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めっちゃ連写してくれた。
後ろ向きで一枚撮ってもらうつもりだったのだが、連写しまくってくれたおかげでなかなか良い笑顔が撮れた。超楽しそうだな。

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ソーダを買ってくれた。

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お昼ごはんはびわ湖テラスのビュッフェで食べた。
明らかに私の方が多い。結構食べた。
うどんだと思って取ってきた麺は、中華そばだったので恋人に食べてもらった。
隣の家族も、「えっこれうどんちゃうやん!」と驚いていた。
わかる。食べると麺もつゆも中華そばなのだが、見た目だけは完全なうどんなのだ。



お昼を食べ終わってから、13時に予約していたジップラインへ向かった。
今回のメインイベントはジップラインだ。
ターザンのように、命綱とリールをつけたロープを滑って行く。

私は空を飛んでみたかった。
なんかこう書くとポエムみたいだ。
でも、みんな誰しも鳥のように空を飛んでみたいな。と思うことがあるのではないだろうか。
空を飛びたい一心で近場でググったところ、ジップラインが出てきたのだ。これは行くしかない!と思い、高所恐怖症の恋人を連れてジップラインに挑んだ。



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見てこの装備。
かつての私ならこんなアウトドアなアクティビティはしなかった。
ずっと地下のライブハウスで涼みながら体を揺らしているようなやつだった。
でも、空を飛べるとなったら話は別だ。
嬉々としてスタッフのお姉さんの説明を聞き、この装備を手に入れた。

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はしゃいでいる。
顔を隠していてもわかるこのはしゃぎよう。



ジップラインは約2時間ほど、8名ほどのグループとスタッフ1名で行う。
最初は装備や滑り方の指導を受ける。
スタッフのお姉さんはUSJクルーばりの笑顔と、絶妙にスベらない話で場を盛り上げてくれる。
説明が終わると、いよいよジップライン本番だ。
7コースのバラエティに富んだコースを滑り抜ける。
簡単な初歩的ものから、森の木々の中を走り抜けるコース、手を繋いで二人で滑るコース、宙吊りで飛ぶコース、琵琶湖を一望できるコースなとがある。

私は最初からノリノリで、なんの恐怖もなく滑っていたが、恋人は高所恐怖症なのでめちゃくちゃ怖がっていた。
それでもジップラインに付き合ってくれる恋人に感謝しなければならない。
最終的にはスタッフのお姉さんにも高所恐怖症をイジられていておもしろかった。

ジップラインは爽快だった。
日々のストレスが散り散りになって山々に飛んで行った。
5コース目あたりから恋人も慣れてきて、最後の難関、”宙吊りになって手を繋いで一回転するコース”では、ちゃんと手を繋いで一回転してくれた。

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これが最後のコースの前に撮った写真だ。
この絶景の中を飛ぶ。めちゃくちゃ楽しい。
記録的な猛暑日だったので、コースの合間の登山がなかなかしんどかったが、晴れてくれたおかげで絶景の中を飛べた。



残念なことがひとつあって、
ジップラインをしている間中、私の前歯にはリップがついていたらしい。
写真を見返すとどの写真も前歯がオレンジになっている。
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非常に残念な女だ。
しかしもう今さらどうにもできないので、写真を見て「前歯にずっとリップついてるやん!」と笑い飛ばしている。
だいたい私という人間はこういうやつなのだ。
もうしょうがないので開き直る。


ジップラインをする前は、(グループ行動で2時間とかキツいな...)と思っていたのだが、いざ2時間一緒に過ごすと、みんなの人となりが見えてきたし、皆さん良い人ばかりだったので終わった後は「ウチらのチーム最高やん!?!?」みたいな気分になっていた。
最後に記念撮影をして、スタッフのお姉さんのiPhoneからAirDropで写真を共有するという、現代的な手法で写真を得た。



その後はリフトに乗った。
これも私の強い希望で、山腹から山頂までスキーのリフトに乗って移動するというものだ。
これがめちゃくちゃ最高だった。
若干のフワフワ感と、スピード感、迫る景色は一面の高原と琵琶湖。夕方なので風も気持ちいい。
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私はテンションがあがって、足をパタパタさせたり、なぜかDA PUMPのUSAを歌ったり(最近ハマっている)、「ペーター!!!!」とハイジの真似をしてみたり、「滋賀最高...マザーレイク...母なる琵琶湖...」と呟いたりしていた。
恋人は私の全ての行動に、突っ込んだり、ノってみたり、いなしたりしていた。
このリフトがすごく気持ちよかったので、琵琶湖バレイに行く機会があったら是非乗って欲しい。有料だけど気持ちいいので。


山頂はこんな感じで絶景だった。IMG_9703
本当に楽しかったなあ。


帰りもリフトに乗り、ロープウェイの長蛇の列に並び、湖西線とJR、阪急京都線を乗り継いで帰った。
恋人はヘトヘトだったが、
「楽しかったね!死ぬまで覚えてそう!三年に一回来たい!」とテンションが上がって何回も言う私に、うんうんと頷いてくれた。


びわ湖バレイはとても楽しかった。ジップラインもリフトもとても楽しい。
滋賀は良いところなので是非行ってみてください。


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やってしまった。ぶんすけの爪切りを失敗した。
朝起きぬけに、(あっそうだ、ぶんすけの爪切りをしないといけないな。)と思い、恋人と二人掛かりでぶんすけの爪切りに挑んだ。
今まで二回爪切りをやったが、その時は、恋人が保定、私が爪を切る役だった。なぜか今回は恋人に爪を切る役をさせてしまった。

恋人はなかなかの不器用だ。細かな作業や何かを作る作業は私の方が向いている。恋人には、人より大きな手でぶんすけを包み込んでもらえばよかったのだ。人には得意不得意がある。
それなのになぜか恋人に任せてしまった。



中指の爪を恋人がかなり切ってしまった。
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かなり痛々しい。血が出てきた。
さっき止血する前に撮った写真だが、血が少しずつ染みてくる感じではなく、血が出てきている。


私は2回目の爪切りでちょっとだけ親指を切りすぎたことがあった。ほんのちょっと、誤差の範囲内で、20分もすれば血は止まったし、その時はそれでよしとした。
不安だったのでネットで検索したが、「ちょっと切りすぎたくらいじゃ別になんともないです。すぐに血は止まります。」という先輩鳥飼いさんの知恵袋アンサーばかりだったので、その時は30分くらい様子を見て、血がちゃんと止まったのでほっと胸をなでおろした。

今回も、そんな感じだろうと思っていた。
さすがに前回よりは大幅に切りすぎているが、
(まあ言うても爪、直径たった1mmくらいしかない爪、今は血が出ていてもすぐに止まるだろう。)くらいに思って、ケージに戻し、他のことをしていた。


他のことをしている時になぜ気づかなかったのだろう。
”爪を切ってもすぐ血は止まる”という思い込みがあって、そのまま夕方まで放置してしまっていた。
出かけたりもしたし、ケージの中のぶんすけの様子を見る暇がなかった。




夕方、放鳥しようとしてケージに近づくと、止まり木や餌入れに赤茶色い点々がついていることに気づいた。
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なんだろうこれは。と思って、とにかくぶんすけをケージから出してみた。
ぶんすけはすぐに肩に乗ってきたが、ぶんすけがいなくなった後の手の平には血がついていた。

えっ!?!?!?
となった。


なぜか朝の爪切りのことは忘れていて、自分の手の平に傷がないか調べたりした。全く自分の手は傷ついていなかった。
おかしいな。と思った瞬間、朝の爪切りのことを思い出した。
急に血の気が引き血相を変えた私は、ぶんすけを肩から下ろした。
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肩は血の海になっていた。
これを書いてるだけで、またぶんすけに申し訳なくって涙が出そうだ。

爪切りのせいで血が出ているとやっと気づいた私は、すぐに走ってコンビニへ向かい、線香を買った。

前回爪切りを失敗した時、心配でかなり文鳥の爪切りのことを調べた。
ネットによると、線香を切りすぎた爪の傷口にジュッと押し付ければ、止血できるらしい。
爪には神経が入っていないため、文鳥自身は痛みを感じることはない。


線香を光の速さで買ってきた私は、そのままガスコンロで線香に火をつけ、保定されて嫌がるぶんすけの爪に押し当てた。





止まった。




ちゃんと血が止まった。
ぶんすけも、保定はかなり嫌そうにしていたが、線香は痛くないようだった。

血が止まったぶんすけは、いつも通り楽しそうに私の周りをうろちょろしている。



本当に血の気が引いた。
実際血の気が引いているのはぶんすけなのに、私の血の気が一瞬で引いてしまった。
事前に線香のことを知っておいてよかった。

私にとってはほんのちょっとの、紙で皮膚を切ったくらいの出血でも、小さな小さな文鳥にとってはきっとかなりの出血量だろう。
なぜかぶんすけは出血してもいつも通り動き回っていたが、ケージについた血の量と文鳥の体の大きさを考えると、とてもひどい、申し訳ないことをしてしまったと悔やむ。反省している。

恋人が悪いわけではない。事前に、「このへんまで切って」と言わなかったし、たぶん白いところは全部切っていいと思ったのだろう。任せてしまったのも悪かった。恋人にも申し訳ない。
私のせいだ。
ぶんすけは私しか頼る人がいないのだ。私がぶんすけの世界の全てなのだ。
もっとしっかり責任を持ってあげなければならない。
ごめんねぶんすけ。もうしないからね。





止血を終えていつものようにぴょんぴょん飛び回っているぶんすけを見て、ようやく落ち着き、汗だくになったTシャツを替えてからお酒を飲んでいる。

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私がぶんすけ以外の何かを触っていると、すぐに飛んできてかまってかまってと言ってくる。
爪から出血させたのは私なのになんてこの子は優しい子なんだろうか。ごめんね。かわいいね。



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ずっと私のどこかに触れていたいらしく、ずっと私の体に乗っている。

これはフレミングの文鳥。


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